岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

2022年 6月 5日 活動報告

岸ゼミ3回の馬場です。



2022年6月5日の活動報告をさせていただきます。





参加者(敬称省略)


3回生 

蟹江   中原  馬場、児玉




・広田で畝づくり(枝豆)

先週に引きづき、広田に大豆の種まきを行いました。

 


シャベルで溝を作ることで、雨による種の腐食を防ぎます。







・木下田の半耕期

木下田は、田の表面だけを鍬で柔らかく代かきする、半耕期というやり方を行うことにしました。

雑草を草で刈り取りつつ、前に進んで行くのは、慣れが必要で、初めは学生一同手こずりました。

何とか第1段階は終了。





・古田の代かき

本日の作業の大部分を占めた活動です。

やってもやっても終わらない!!

全員で力を合わせとにかく鍬を振りました。途中手の豆が破けるハプニングもあり、貴重な経験をさせて頂きました。


子供たちと鬼ごっこを田んぼの中ですることで、土をトロトロにして、あともう一息で田植えができる状態まで耕しました。これを当たり前のように先代の人々は行ってきたと思うと、お米の大切さが一段と深まる機会でした。


水を貯めると、一気に完成度が上がり、達成感が込み上げて来ました。





以上で活動報告を終わります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。