岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

2023年 11月5日 草刈り 猪ゲッチュ 木下田管理

こんにちは、岸ゼミ3回生の笹本です。

アルバイトが終わり、時間ができましたのでブログを書いております。

 

何のバイトをしているのか?

それは里山でぜひ聞いてください。

(ただし、答えるかどうかは保証できません。)

という冗談はさておき、11月5日の作業報告です。

 

参加者:

3回生:笹本 松浦 斎田

4回生:蟹江

 

本日はなんと!またもや猪が罠にかかっておりました。

自分たちが里山に向かった時には、猟友会の方がとどめを刺し終わっていました。

下の写真ではわかりにくいですが、だいぶ大きいです。

全長130センチメートル以上はあったのかなあ。

これは瓜坊ではございません。親猪です。

初めて見ましたが、だいぶ大きい。やはり自然に生きる動物。

屠殺し終わった猪をもらえるかと思いましたが、猟友会の方が持って帰るとのこと。

てっきり自分たちがもらえるかと思っていました。

土地は生駒市から借りている。そこに入ってきた猪は自分たちのもの?

それとも、依頼した業者に捕獲した動物を得る権利が譲られる?

ここがもやもやしておりました。

猟友会から親猪の代わりに子猪2匹いただきました。

これは以前解体していただいた方に捌いてもらうとのことです。

 

次に里山きゃんぱす全体の草刈りをしました。

土手に生えている草を刈る。ひたすら刈る。

ビフォーアフターの写真を撮っておけばよかった!

感想としては、やはり、圃場はきれいにはなりました。そして、その刈った草を燃やす、または、マルチのために残しておくといった対処を早いうちにしたいです。

 

最後に木下田。

今回、木下田は米麦連続不耕起栽培を目的としています。

そのため、水はけをよくしようと圃場の周りに溝を切りました。

イメージは田んぼの畔が適当でしょう。

このあと、4m間隔で溝を作り、大きな畝を作る予定です。

 

以上活動報告でした。

最後までありがとうございました。

以下の写真は、里山にいた生き物の写真です