岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

2024年2月18日 梅林と茶筅竹

皆さんこんにちは、岸ゼミ3回生の笹本です。

 

現在、このブログを同志社今出川キャンパスで書いているのですが、

どこも閑散として落ち着いています。意外と心地いいです。

京都市内をあまりうろつく機会が春休みになっても増えていないので、

大文字山でも登ってこようかなア。

4回生のうちに京都1周トレイルをしたいです。

 

では活動報告へと移ります。

 

参加者

3回生:笹本 松浦 吹戸 祇園 傳馬 上杉 + ゼミ生の友人

4回生:蟹江

 

そのほか、尾山さん、有山さん、頻繁に来てくれる、

地域の親御さんもいらっしゃいました。

 

活動内容

 梅林下草刈り

 茶筅竹の単位化

 

 

 まずは、梅林の下草刈りから。

 以前草を刈った畑の奥に梅林があり、ここをながらく手を付けていなかったので

ここに着手しました。

 写真を見てわかるように、草が生い茂っています。そして、その草に隠れて、蔓が絡まっていたり、何の木かはわからなかったですが、妙にくねくねしている木がありました。これが、だいぶ太くなっているとともに、蔓と梅の枝に絡まって取り出すのに、ものすごく苦労しました。

 ある程度刈り終わった梅林の様子です。ちらほら笹が生えているのですが、これを後回しにして、できるだけ大きなものを取り払うようにしていました。

 作業を進めていく中で、あることに気づきました。それは、梅がほとんど朽ちていること。もちろん花を咲かせているやつもありましたが、幹の中が朽ちて、ボロボロになっているものが多数。

 途中で松浦がクワガタの成虫の幼虫を見つけ出すほど。

 やはり定期的な管理が求められます。

上の写真がその時に見つけたクワガタです。

 こちらが梅林の半分を刈り終わったときの写真です。

 奥のベースキャンプが見えますね。

 

最後にこちらが、帰り際に梅林を撮った写真です。

ベース側から見たものですが、意外と奥まで見渡せるほどになっている光景が分かりますね。草刈りでは茨もだいぶ大きくなっていたので、腕や足に刺さりまくりました。

茨の道に入り込むのは要注意。そこには自然の有刺鉄線が張ってあります。

 

 茶筅竹も作業をしてもらっていたのですが、写真を撮り損ねていましたので、割愛です。ちゃんと写真を撮っておくように言うべきでした。

 今年は茶筅竹がだいぶ取れました。これだけで売り上げはどれくらいになるのやら。

 

 またこれも写真はないですが、椎茸がだいぶ大きくなっていたので、祇園が椎茸を焼いてふるまってくれました。

 取れたてのモノをその場で食べる。うまかったですねえ。

 

というわけで、活動報告を終えます。

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。