岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

2024年2月9日 薪、茶筅竹の確保

皆さんこんにちは、岸ゼミナールもうそろそろ4回生の笹本です。

 

今週の日曜日(2月4日)は活動がなく、自分はその代わりに里山に行きました。

里山の気候はなかなか温かく、今残っている竹などを燃やしたいのですが、寒くないので、その気が起きません。

また、自分事ですが、先日、高校の同級生と旅行に行ったのですが、そこで見つけた面白いもの。

サステナブルな酒造りに取り組む神戸酒心館が世界初カーボンゼロの日本酒を販売|CSR|神戸酒心館 (shushinkan.co.jp)

カーボンニュートラルなお酒があり、これはすごいなあと感心しました。

本当は灘で日本酒を買いたかったのですが、時間もなく行けませんでした。

(上のカーボンニュートラルのお酒を言いたかっただけで、ここまでマクラを引き延ばしました。)

 

では活動報告です。

 

参加者:笹本

  エコワク生一人

 

活動内容

 原木切り

 茶筅竹確保

 奥の広場整備

 

本日の活動は自分が久しぶりに里山に行きたかったということで、

岸さんと急遽行くことにしました。

最近は里山に1週間いかなかっただけで、1か月ぐらい行ってないような感覚に襲われ始めています。

 

本日は以前切った原木で榾木とならない太いサイズのものを薪として使えるようにちょうどいいサイズに切り分けました。

ちょうどいいサイズとは?大体30センチから40センチぐらいでしょうか。

上の写真のように、倒した樹から、手前に移っているサイズぐらいに切るのです。

どうやって切るのかは人力で。

このようにギコギコとします。

写真には写っていないですが、この後薪割りもしています。

 

その後に茶筅竹の確保と、高山用水の奥にある広場を整備しました。

以前は雑木林が見渡せるほどきれいだったそうですが、今は竹がその斜面を覆っているため、それを切り倒しました。

切ってもまだまだ竹はのこっています。人数が多い時にしないといけませんね。

斜面にある竹は切るのが厄介であり、かつ、やけに背丈が高いし重い。かといって薪にしようとするとすぐに燃え尽きてしまう。

使うとしたら、竹食器ぐらい?なにかいい方法はないものでしょうか?

 

というわけで、本日の活動は以上です。

最後にエコワク生が見つけてくれた衝撃の写真を。

なんだ。セミの抜け殻かというものではありません。

セミの幼虫です。それもこの時期にです。

今年度の冬が温かったことは言うまでもないですが、ここまでになっているとは。

気候問題が小さなところでも起きつつあることを実感した出来事でした。

 

以上最後までご覧いただきありがとうございました。