みなさんこんにちは、岸ゼミ4回生の笹本です。
更新がだいぶ遅れてしまいました。
筆が進まなかったというよりも、筆をとらなかったという表現が
正しいでしょうか。
忙しいとかそういったことは(多分)なかったのですが、
何か他にやることがあったのでしょうかねえ(他人事)。
さあて、今回はちょいと趣向を変えて、活動報告へと進みますよお~。
あるゼミ生に「一人称を変えながらやったらええんでないかい?」
と提案を受けました。
そんなことを言われたらついつい乗ってしまいたくなる。
というわけで、ジキルとハイド的二重人格ならぬ、
多重人格的活動報告が出来上がるのではないでしょうか。
(これは修正版なのです。
実は一回6月8日に試しにブログに書いたのですが、
あまりの出来のひどさに再編集を誓い、6月11日に再度活動報告を
書いているという次第です。)
では活動報告へと移ります。
参加者:笹本 松浦 吹戸 赤松 + オウさん
活動内容
・西畑小麦周りの柵立て、
・古田・奥田の代掻き
・西畑土手、奥田土手の草刈り
今回は時間軸に沿ってみていきます。
それでは行ってみよー。
(・・・)
ある日のこと、
わたしくたちは6月16日に開催される田植えイベントに向けて
田んぼの手入れを五月に入ってから毎週のように行っていました。
この日も田んぼの手入れをしようかとも思ッとったのですが
実はソレとは独立して、西畑にも小麦が植わっておりすくすくと
育っていたんです。
6月の梅雨にはいる頃には収穫もできると見込み、西畑に様子を
見に行くとあろうことか、小麦たちが踏み倒されいやがるじゃあ
ねえか。こりゃあ、一体何が入ったんだってえことで、
ゼミのもんたちとよ~くみてみりゃあ、驚いたことにでかい何者かが
入った形跡がありやがる。「また、猪が入ったんや!」と、
まあここ最近の事情を考えるならばこれも驚くことではないんですがねェ。
ただ、「せっかく育てた小麦を無残に動物に食わせてやる義理はないんじゃあ!」
というこって対策を打たねばなるまい。
一同策を練ると、「策、さく、柵!」な~んて抜かすもんもあるとですよ。
(無論冗談ですがネ。)
これは一本取られまして、山田君に座布団持ってきてもらわなくては
いかん。ちゅうことで、代わりに柵をもてきてもろて、これらを
立てた次第で御座います。
(ちょっぴり休憩中の図)
お次は代掻きよ!
午前中に柵立てを終えた後は、古田と奥田で代掻きをしましたノ。
人数も多い分作業量も増えて、時間も短縮できるのよ。
作業自体順調に進むかと思われたのだけれど、途中で急に
嫌な風が吹いたのよねえ。何かしらと思ったら、西側の空が急に
灰色に埋まっていたのですわ。
天気が崩れそうね、と考えてい真っ最中、
沖縄のスコールのように雨がどざーっと降り出したのよ。
たまらないったらありゃしませんね。
作業着もびしょ濡れで体が冷えてしまいますわよ。
写真からも分かるように相当降ったの。
でも作業は続行よ!(オーッホッホッホ!)
降っては止んで、止んでは降っての繰り返し。
下の写真は雨が降り終えた後で、空がスカッと晴れていることも
わかりますわね。
(水がたまるのは良いことですネ)
この後は、奥田の作業へと移ったんですね。
まあ~、こちらも随分と雨に悩まされましたワ。
これホンマに。体はびしょびしょ、足元ぐしょぐしょ、
動きにくいったらありゃあしませんのよ。
でもねえ、意外と心地いいんですよ。
雨ならではの音といいますか、田んぼにたまる音に耳を傾け、
茂る草と雨音の擦り音に心を向け、はたまたは、
カエルの合唱にスタンディングオベーション(してはいないですが(笑))
その情景に何を向けるか、何を捉えるかはこっちの見方次第
てなわけですナ。
てなわけで、とりあえずは奥田の代掻きも終わったと。
この後、作業も終え休憩しつつさあ帰ろうとまさにその時、
事件は起こった!
あまりの雨で地面も滑りやすくなっていたんでありんす。
そのためかしらん、岸さんの車(見てはいないですが)もスリップしてしまった
そうな。
そこで広田前で方向転換を追えましたら、ふと気づくことが。
「なんか、車の前方に黒いのが垂れ下がっていやしないカイ?」
下から見たら、車の下部のカバーが外れておったんね。
それを何とかしないと帰るに帰れない、というわけで、以下の写真
のようになったとです。
(修理中の岸さんの様子)
→(里山で起きた出来事はしっかり記録にのせておかなくてはいけないので、
ジャーナリズム精神(?)でしっかり載せておきます。
こちらはちゃんと許可はもろてます。)
外れた部分は、それほど車の機能に支障をきたすものではなかったため、
それほど時間もかからず、無事に帰ることができました。
いやあ、良かったよかった。
というわけで、以上活動報告でした。
(マクラにも書きましたが、これは修正版。
何とか読めるまでには仕上げましたが、ところどころ
奇妙な文体が出来上がり最後の方は主語が不明確で、
どんなモードなのかも曖昧となりましたね。
もっと多重人格へとなるべく精進せねば。)
最後までご覧いただきありがとうございました。
おまけ
里山で見つけたヒバカリ。
大きめで、かわいらしかったです。