岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

2024年5月26日 代掻き ジャガイモ畑管理 大麦収穫

みなさんこんにちは。岸ゼミナール4回生の笹本です。

 

前回のふざけたマクラとは打って変わって、今回はちゃんとしたマクラです。

(とは言っても、ここには何かを書くかは決めていないのでちゃんとした

 も何もないのですが。)

今回のブログで、ついに今年のブログ数が50へと到達します。

めでたい、メデタイ、めで鯛、目出度い、芽出度い!

(ま~たふざけてきた。)

明後日で6月へと入りますので、単純計算をすると12月には100個、

ブログが記載される勘定。多いように見えて、2008年が最高記録で「118個」。

何とかこれを追い越したいという野望がふつふつとつのってくる。

さあ~、ここからどれだけ伸ばせるか。松浦の昆虫ブログにも期待ですね。

 

では、活動報告へと参りましょう。

 

参加者

4回生:笹本 吹戸 松浦 +オウさん

 

活動内容

・奥田の代掻き

・木下田の大麦収穫

・ジャガイモ畑の草抜き

 

6月16日の田植えイベントに向けて、田んぼの準備は外せません。

前回、荒おこしを終えましたので、

今回はその土をもっと細かくする作業へと移ります。

高山用水も使えるようになり、たくさんの水を入れることが

できましたので、田んぼに水をはる作業はだいぶ短縮できました。

代掻きはこの水の上に出ている土の塊をより細かくする作業です。

これがあると田植えをする際に土が固く、苗が植えられないのです。

これを鍬で細かくしていき、最後には泥でとろとろにするところにまで

持っていきます。

写真手前のように、水の表面から土が出なくなればひとまずオッケーです。

まあ、この後に本代掻きという仕上げもあるのですが、この日は

奥田だけに作業を絞りました。

そして、なんとか昼過ぎまでの奥田の代掻きを終えることができました。

とりあえず一安心です。

 

昼ご飯を食べ終えた後は、自分の中でずうっと気になっていた

木下田の大麦収穫へと向かいました。

木下田はちょくちょく手を入れてはいましたが、

根本としては「どれだけ手を入れないで収穫量を多くできるか」ということを

考えてはいたのです。

マア、こんなふうに大麦は収穫できたものの、どれも実は小さめ。

この収穫量が実際に何キロぐらいだったのかはまだ測れていませんが、

播いた分だけの量は取れたかどうか!?

 

「失敗から学んでこそ」ということで、「学農事始」に続くものを

また書いてみようと思います。

(ん、この大麦栽培は自分の中でも納得していないということを暗に認めて

 いるのかしらん・・・)

木下田 不耕起を試してみて ~学農事始~ - 岸基史ゼミ活動日誌 (hatenablog.com)

 大麦を収穫し終えた場所は、草を刈って次の作業をできるようにしなくては。

 

さて、最後はジャガイモ畑の草の管理です。

前回の作業でちょっと手を入れましたので、今回はその続き。

こちらの写真はアフターの様子ですが、ジャガイモが生えている場所の間に

隙間が空いている様子が分かりますね。

刈った草はマルチにして、雑草が生えてこないように地面に敷き、

作業は終えました。

 

ジャガイモの収穫は6月の下旬ごろ。

ちらほら土の隙間から見えるジャガイモは意外と大きくなっていることが

わかります。これがどれくらいまで大きくなるのか、

あとはジャガイモに任せるしかないでしょう。

 

以上、活動報告でした。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

おまけ

吹戸が撮った写真(どちらも大麦です。)

 

その吹戸は疲れていてこんな感じ。

はっはっは。