岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

12月2,3日の活動報告~プレハブ小屋設置~

中山です。

10月21日の木下報告にあるように、
やっとこさ、『仮設』プレハブ小屋の設置に入れました。

2日、岸さんと木下は、あらかじめ発注しておいた小屋を
某ホームセンターでピックアップし、
設置予定場所の草笹刈り及び整地。

翌3日、現場一番乗りは、なんと、
ゼミ生ではなく、翁さん・・・。
10時過ぎにお越しいただいたそうです。
ゼミ生が意識する以上に、
この活動に意義を感じられている方がいるということの
裏付けですね。

((^_^;)\(・_・) オイオイ・・・。ええのんかいな。

まもなくして、岸さん、木下が到着されたようです。
森も大活躍!!

中山は、前日から、同大リトリートセンターで
和田喜彦ゼミナールの卒論合宿のコメンテーターのような
ことをしており、13時に北小松を出発して、
高速ぶっ飛ばして14時半ころにつきました。
細井はそのちょっと前に現場についたとのこと。

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↑そのときの画像。おいおい。先遠いなあ。

とまあ、中山も久しぶりの高山参上ですので、
まずは、現状把握。
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広葉樹林は紅葉真っ盛り。
去年は「農作業」に夢中だったので、気付かなかった、
美しい『ランドスケープ』。
(普通に「景観」という表現でもよいのだが)
中山は、めちゃくちゃ『美しい』と思う。

↓11月12日と24日に蒔いた麦、
 既にきれいに芽を出しています。
♪あ~あ~、川の流れのよ~に~♪
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そろそろ「踏」もか?
 ♪かわいいねえ♪(♪かわいいねえ♪)
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↑ど真ん中の一畝、
 なんか、閑散としてるんですけど>福井・細澤

さあ、『仮設』小屋トピックに戻りましょう。
↓『棟梁』翁さんの指示下、
 組み立てる
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↓組み立てる
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↑日が暮れる
↑日が暮れても、
 「やるところまではやる!!!」(細井)
 の雄言を受け。

毎度毎度になってしまって、申し訳ないです。
有山さんは、また『お菓子セット』と『コーヒーセット』
をお持ちいただき、お振る舞いいただきました。

植西さんも、お孫さんとご一緒に様子を見に来て下さいました。
同時に、炭窯移設場所の相談にものって下さいました。

地主の尾山さんは、
夜までなにやら「ごそごそ」している我々を
『怪しく』思われご様子見に。
やっぱり、「住民」ではない僕らが、
先に断りなしに、だらだらすると、
実際にはご迷惑になってしまうんですよ。
今後はできるだけ段取り組んで、・・・。
↑中山が恣意的に感じる常識。

そんななかでも、
尾山さん、カップラーメンとコーヒーのご差し入れを。
ほんとに『ありがたい=有り難い』こと。
現場で細井が繰り返し言っていていたように、
こんな有り難いこと、決して当たり前のことではないんですよ。
こういうご恩は、絶対忘れてはいけません。

↓まま、建ちました。
(尾山さんの多大なヘルプをうけながら。)
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↑細井の英断で、
 僕らの貴重な財産(ストックと呼んでもいいのかな?)の、
 足踏み式脱穀機、唐箕、鍬一式は、
 倉庫に収まりました。
 (細井は、大事な鍬を黙々と新設仮設倉庫に移してた。
  ちょっとかっこよかった☆の初冬)

夜なのに、鳥が舞うほど、月の光が明るい夜だったからこそ出来た、
初冬の一日でした。

↓荷物とともに、尾山さんの軽トラの荷台に載せてもらって、
 農道を下った、初冬の月夜。
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追伸

3回生の某『東良リョウ@チャーミングな男前』が、
同日東京遠征した際に感じたことを、
某所に記した日記↓

「思うにうちのゼミはフィールドワークに追われてデスクワークをほったらかしにしている感があると感じられる。里山実践経済学という授業内容を語るのであれば、里山にばかり行って畑を耕し、ゼミの時間も里山について話すだけでなく、里山が地域経済にもたらす経済的かつ環境的影響についてもしっかり時間をとって考えるべきではないだろうか?やっている事は立派なことなのだから、そのことをちゃんと周りにスピーク・アウトすべきだと考える。IAESTEや今回の対抗ゼミについても、このような場を用意されているのだから活かしていきたい。」

↑中山は、指摘したい点はあるが、
次の112クラスのゼミの時に、
自分らの発表と、いただいたコメントなどを
報告してもらったたのちに、
発言させてもらおう。
だけど、東良リョウのフレームワーク
ちょっと・・・。ええやんか・・・・・・。