こんばんは、榊原です。更新が大変遅れてしまいました。完全に僕の怠慢です。更新を楽しみにブログを覗きに来て下さった皆様には本当に申し訳のしようがありません。今後は素早い更新を心がけたいと思っていますので、どうかこれからもよろしくお願いします。では、12月7日の活動報告をさせていただきます。
12月7日は、脱兎谷の脱穀と12月14日に行われる炭焼きの準備が主な作業となりました。
はやくも畑から芽が出ていました。…ダイコンでしたっけ?更新が遅れるとこの様だ…。面目ないです。もともとないけど。
倉庫の整理も行いました。やはり絶対的にスペースが足りないようです。新しい倉庫を購入するのか、東屋を改築して農具をおけるようにするのか。田んぼでの作業は一段落しましたが、まだまだやることはたくさんあります。というより、小峠を今後どういった里山にしていきたいのかというグランドデザインを確立させることにより、やることは大筋で決まってくるような気がします。
ドラム缶で作られた炭窯です。ずいぶん老朽化しています…。はたしてこれが使えるのか!?ということで、まずは窯の中で火を焚いてみて、煙が漏れないかチェックすることにしました。案の定漏れました。粘土質の土で補強します。空気の通り道があると炭の出来が悪くなるそうです。
14日の予行練習ということで、ぎっしりと竹を鎌の中に敷き詰め、薪を使って炭を焼いていきます。
一方、脱兎谷へ向かったメンバーは、ひたすら脱穀。移動がスムーズにできたのは大中くんの車のおかげです。しかし一輪車まではさすがに積めないため、駐車場所からフィールドまでは素手で運ぶことに。うん、みんなよくがんばった。
室田ゼミの飯田君が作った灯篭。竹の皮を薄く切ることで、中のろうそくの明かりがぼんやりと外に漏れるんですね。匠の技です。本人いわく、もうちょっと薄くしたかったとか。
切り出した竹は、交互に重ねて乾燥させておきます。毎度のことながら、結局日が暮れてしまいました…。