こんにちは、こんばんは
更新が遅れまして誠に申し訳ありません!!
自分としては一応最後のブログになります
4回生の有賀です
2月3日活動報告
●参加者
4回生、有賀、芳賀
3回生、大串、浅井、晴山、小泉
2回生、石端、吉本、鈴木
実践生1人
高木
お散歩会の方々
川田さん
●活動内容
・河田さんとの顔合わせ
・入畑、雷田のニンニクの草取り、マルチング(完了)
・お散歩会の方々と里山ハイキングコースの探索
・大根収穫
・榾木整理
・タバスコのタネ採取
今回は同じフィールドで活動する方々との活動が多い一日でした
まず河田さんとの顔合わせを行いました
河田さんは里山きゃんぱすでオリーブの栽培に尽力してくださっている方で、昨年度は収穫祭でのオリーブの実収穫などもご提案いただいていました
ですが、ゼミ生が実際に顔を合わせるというのは今回が初めてになりました
河田さん、いつもありがとうございます
今回顔合わせをしたのはオリーブ園の手入れ不足による被害が甚大だということで、ゼミ生がより気を回しやすいようにする果樹園への移植計画のためです
オリーブが再び実をつけられるようまずは移植をうまくやりたいところです!
次にお散歩会の方々とハイキングコースを散策し、どのように整備しているかや里山の理念などについて共有しました
より多くの方々に里山に興味関心を抱いていただいて、いい形で自然との関わりをもってもらえたらなあと個人的には思います
大根は立派に育ちました、マルシェ・父母会で販売するので味見してみてください!
節分という事で!
合間の時間を縫って雷田、入畑、広場の上などの整備を行いました
タバスコの種がたくさん採れたので卒業までに苗くらいは見れるかな・・・?
以上で活動報告を終わります
さて、最初に書いたとおり今回は有賀が書く最後のブログです
実を言うとこれは「卒業も近いし4回生で岸ゼミで得た学びや今感じている事をみんなでブログに書いていってみては?」という服部の発言により誕生した機会です
粋ですよね!正直自分はこの発想力はまだ得られていないので羨ましさも感じるくらいです
4年間(岸ゼミで2年半)大学生をしてきて学びを得たことはたくさんあります
が、ひとつひとつ学んだことを語ってたらキリがなくなってしまうので、自分の肝に銘じて今後の成長に活かしてゆきたいと思います
代わりと言っては何ですか自分の感情についていまは書かせてください
いま自分が感じているのは感謝です
両親、先輩、同回、後輩そして何より岸さんに大きな感謝があります
元来他人と接することが苦手で、幼いころは父親のうしろに隠れてるような質のこどもでした
スポーツはやっていたけれど、自発的な何か目標があってとかではなく両親から与えられる受け身で
それが岸ゼミでエコロジー経済を学び強大な自然とうまくやろうと考えてみたり、自然環境への純粋な興味が転じて人間に対しても興味を抱くようになったりと、多少なりとも変わることが出来てきたんじゃないかな
だから同志社に入れたことは両親のおかげで、岸ゼミに拾ってもらえたこと岸さんに逢えたことはこの上なく幸せな事です
ここのところこの事実についてあまり考えなくなっていましたが最近よい機会に恵まれ、自分との対話をする時間が作れるようになりました
この機会を恵んでくれた友人たちにも感謝しないとですね
まとまりのない文章になってしまいましたが感情なんてそんなにまとまって表出できるようなものでも無いので、「これでいいのだ!」戦法をとらせていただきます
もうすぐ自分は同志社を卒業しますが岸ゼミは卒業できないんなあと感じます
というのも岸ゼミというのは本当に同じ釜の飯を食った仲間同志で、一旦入ったが最後そう簡単には逃がさないと岸さんがよく仰るのです
参ったなあ、卒業できないや!
従って岸さんが岸ゼミを卒業するその時まで自分も岸ゼミであり続けるつもりです
これからの人生割と長くて疲れたりもするかもしれませんが「自分はのこぎりで木を切ったんだぞ」という自信を胸にしっかりと自分の道を歩んでいくつもりです
こんなにも超個人的かつ冗長な文章を最後までお読みいただいたあなたにも感謝します
いままでありがとうございました
これからもよろしくお願いします
岸ゼミ4回生
有賀