岸ゼミ2回生の蟹江です。12月12日の活動報告をさせて頂きます。
初のブログ執筆なので拙い部分があると思われますが、何卒よろしくお願いいたします。
参加者(敬称略)
4回生 田中 藤村
3回生 新居 川内 先本 西本
2回生 馬場 蟹江 永田 中原 佐々木 山本
活動内容
・草刈り
・側溝横砂運び
・えんどう豆植え付け
・草刈り
今回の活動における草刈りは、2回生を中心に、2箇所で行われました。
最初に、麦畑の横の土地の草刈りを行いました。
実は、12月9日に先輩方数名が里山を訪れ、かなりの範囲の草刈りを済ませて
くれていたため、作業が円滑に進みました。
感謝しきれません、今後は僕たちもその熱意を見習っていこうと思います。
次に、オリーブ園周辺の草刈りを行いました。
かつてのオリーブ園では、オリーブだけでなく、レモンやブドウの木を植えていたそうです。
しかし、写真の通り雑草が生い茂っており、僕自身ですらどこにオリーブ園があるのかすら分からなかった程肝心の木が目立たなくなっていたため、草刈りを行いました。
草を刈ったら木らしきものが見えてきましたが、雑草に養分を持ってかれたのか、あまり育っている様子ではありませんでした。どうにか再生させて収穫できるようにしたいものです。
(里山で採れた果物でスイーツを作ってみるのも面白そうです。)
・側溝横砂運び(写真入手失敗)
側溝横砂運びは、里山の小屋への坂が急であったり、人の出入りで削れてしまっていて危険であると判断し、その修繕を目的として行われました。(by 3回生の先本さん)
・えんどう豆植え付け
11月に植え付けた小麦が誠に残念ながら、発芽しなかった上に腐っていたとのことで、、、
その跡地に新たにえんどう豆を植え、育てることにしました。
今度こそは確実に成功させたいです。
以上で12月12日の活動報告を終える前に・・・
今回の活動が終わった後に、2回生で残って前々から計画していたある料理を作りました。
それは
闇鍋です。
冬になり、陽が沈むのが早くなってきたので、2回生で各々が選んだ食材を持ち寄って闇鍋を作りました。
まず、土台となる火を起こすところから始めました。
このように、最初は火が起こりやすいように小さな木のくずから燃やしていきます。先輩方が燃えやすくなるように木材を削ってくれました。
2回生の馬場君曰く、「星形に並べると燃え広がりやすい」とのことです。貫禄がありますね。
火が十分に上がったら、水と昆布と煮干しが入った鍋を網の上に乗せ、出汁をとっていきます。
そして、瞬く間に日も暮れて、出汁がとれたので、具材を入れました。
数十分(?)煮込んだ末、出来上がったものがこちらです。
見てくれは悪いのですが、闇鍋という名に相応しい乱雑さが出ているのではないかと思われます。
ちなみに、みんなが持ってきた具材を列挙すると、
チャーシュー、肉団子、ソーセージ、すき焼き用牛肉、大根とその葉っぱ、白菜、エノキ、豆腐、椎茸、マシュマロ
以上となります。
意外にちゃんとした具材を持ってきてくれたこともあって、美味しく頂けました。
ついでに、里山で採れた椎茸や芋を焼いて食べました。炭の香ばしさも相まって美味しかったです。
自分が食べた椎茸の下にまた椎茸が生えていたのでその写真も。
鍋を食べ終わった後、みんなで焚き火に当たって岸さんと昔の岸ゼミのことや、これからみんなでやりたいことなどを話題に談笑をして、結果的に夜9時前まで残っちゃいました。
以上で活動報告は終わりとなります。
P.S またみんなで里山に残って収穫した野菜などで夜ご飯を作ったりしたいです。