こんにちは!岸ゼミ三回生の吹戸です。
活動報告とは話がずれますが、金曜日に行った、プレOB会はとても楽しかったです。
OBの方々の交流し、たくさん学ぶものがありました。ゼミ生全体のモチベーションアップにつながったかなと思います。
お忙しい中お集まりいただいた先輩方、本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
かなり気温も下がり、寒くなっておりますが、寒い中体を動かして活動をしてきましたので、その内容を報告していきます。
参加者
三回生:祇園 吹戸
エコノミクスワークショップ:松波
活動内容
・高山用水の奥の広場につながる道の整備
・高山用水の奥の広場の整備
・榾木確保のための木の伐採
・キノコ収穫
まずは高山用水の奥にある広場につながる道に、大きな木が倒れており、通り辛くなっていましたので、木や竹伐採し、安全に通ることができるよう整備しました。
大きな木が倒れたことに巻き込まれ、周りの竹なども倒れていました。
竹は倒れているものの、折れていないものが多く、竹のしなやかさやどこでも生えてくる力強さを感じました。
周りの笹も刈り取り、あるきやすくできました。
冬の間はこの左側あたりの笹もきれいにしたいなと思います。
この後切った竹や笹は、この奥の広場に移動させまして、そのついでに奥の広場周りの整備も行いました(beforeもafterも写真を撮り忘れましたすみません…)。1時間弱竹や常緑広葉樹を切り、整備しました。少しの時間でしたが、とてもすっきりとした状態になりました。
整備していると先輩方が残してくださった、なめこの榾木を見つけましたが、一本だけ様子が違うキノコが...。
岸さんによるとおそらくニガクリタケ(猛毒)ではないかとのこと。(キノコは知識のある人と採集に行きましょう。何かわからないキノコは決して食べないように!)
このあとは広場の西側の奥の広場に移動して、榾木の確保のための木の伐採を行いました。
木を切るときは、写真のようにまずは倒したい方向に直角になるように、受け口をつくります
その後反対側から追い口という切り込みを入れ、木を切り倒します。
この日は里山きゃんぱすの「できるだけ化石燃料を使わない」という理念にのっとり、刃幅15㎝くらいある大きなノコギリを使い、人力で伐採を行いました。有山さんと岸さんにも協力していただきましたが、ほとんど二人で切りましたので、大変でした。
木は人がしっかりと管理を行うことで、持続可能な資源として利用することができます。
きれいに切れて、とても達成感を感じました。
このような体験も里山きゃんぱすの醍醐味ですね。
そして最後に切った木の近くに大量のなめこができていたので、有山さんと一緒に収穫を行いました。
シイタケもたくさんとれました!
最終的にとれたのはこのくらいで、ヒラタケも取りました。
帰ってからアヒージョと、天ぷらを作りました。
自分はキノコがとても好きなので、こんなに大量のキノコが冷蔵庫にある生活は最高です。
来年もキノコがたくさんとれるように、榾木づくりと、菌うちを頑張りたいと思います。
という感じで今回の活動報告は終わりです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
吹戸