岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

2024年 1月15日 竹林整備 草刈り

皆さん、こんにちは。岸ゼミ3回生の笹本です。

 

1月14日の活動報告です。

 

参加者

3回生:笹本 市村 斎田 松浦 吹戸 祇園 横井 上杉 三木

4回生:蟹江

 

活動内容

 高山用水奥の竹林整備

 ハイキングコースに続く道の整備

 原木の伐採

 

最近はぬるい冬が続いております。

手先だけが冷えて芯からは冷えないような寒さといった感じでしょうか。

もちろん自分の感覚ですので、ほかの人がどう思っているのかはわかりませんが。

もう少し寒いほうが冬だということをまさに肌で感じることができそうです。

 

本日は高山用水側の整備を中心に活動しました。

冬には農事はほとんどないので、ひたすら山側の整備です。

昨年は手を付けられなかった奥の広場の整備に向けて、その手前の道を狭めている

竹を刈り取ったり、そこに生えている草を刈ったりしました。

こちらがため池へと続く道の整備の写真です。

奥に移っているのは岸さん。

こちらはその道の手前に繁茂していた竹や笹を刈りとっている様子です。

奥にいるのは自分です。

 

 

ここで刈りとった笹・竹はいつものように燃やす!

冬の恒例の作業ですね。

こちらは上杉と祇園です。

 

この燃やす作業が冬は本当に必要です。

手先が冷えるといってもやはり冬ですから寒いことには変わりはない。

そこでここに刈り取った草を燃やしておくことで、熱源が確保できる。

ここでみんながあったまることができるというわけです。

逆に夏にこの作業をやったら一種の修行・苦行にまで発展しかけないということです。

ただでさえ暑い夏にもっと熱くなる。

あなおそろしや。

 

そんな熱を使ってできることは温まることだけではないです。

とれたてのシイタケを焼いて食べることもできる。

新鮮そのものですからね。そりゃあうまい。

ただ焼き方はしっかりしたほうが良かったですね。

自分のものは寒さに乾燥して、表面が乾いてしまっていましたが、うまみは

とてもありました。

きのこといえば、また後日のブログに書くと思いますが、3月16日に三山木で菌打ちイベントをする予定です。詳細はのちのブログで。

 

原木の伐採は上の菌打ちイベントのために榾木を確保するために伐採しました。

ただこの伐採は自分がいなかったので写真はございません。

今年で切った木は4本目だったか。過去のブログを確認するともっと切っている。

 

そして、最後に。

猪が罠にかかっていました。

罠の場所は高山用水南側に設置している場所にかかりました。

ここ最近は全くかからなかったので、今後はいることはないのかなあとかんがえていたところに入っていました。

大きさは以前ブログにあげた大人の猪ほどの大きさでした。

性別などは聞き忘れましたが、体重はどれくらいでしょうか?60キロほど?

本当にしっかりした猪でした。

 

以上、活動報告でした。

最後までありがとうございました。

 

おまけ

吹戸がとった夜の炭の写真です。

(ちゃんと消火しましたのでお安心を。)