岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

里山きゃんぱすの昆虫(2023/4/16)

こんにちは。岸ゼミ3回生の松浦です。

僕と笹本(岸ゼミ3回生)は、毎回の活動で見つけた昆虫の写真を撮っています。

で、これから写真を活動日毎に図鑑っぽくまとめていこうと思います。

ちなみに僕は昆虫が好きで、小学生の頃なんかはずっと昆虫たちを追いかけまわしていたということもあり、結構な種類の昆虫を見てきたと思うのですが、活動を通して、見たことのない昆虫とたくさん出会えました。昆虫好きにはもってこいの場所ですね。

さて、そろそろ昆虫に登場してもらいましょうか。

 

 

【今回の昆虫】

ケラ (計1種)

 

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種名:ケラ

分類:バッタ目ケラ科

体長:27~35mm

時期:4~10月

 

いわゆる「おけら」です。こいつは池の土手補修に使う土を掘っていた時に見つけました。そう、土の中に住んでいるんです。そのため、写真では分かりにくいですが、前足がモグラの手のような、シャベルのような形をしています。体つきも心なしかモグラに似ている気がしますね。彼らは雑食で、植物の根や土の中にいるミミズ、小さな昆虫などを食べます。

先ほど土の中に住んでいると言いましたが、実は泳げます。空も飛べます。地上では結構速く動き回れます。(ついでに鳴きます。)

もう地上で暮らせ。

 

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【これまでに見つけた昆虫】

合計・・・1種