岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

2024年5月19日 荒おこし 草刈り 

みなさんこんにちは、岸ゼミナール4回生の笹本です。

 

(マクラ、マクラ、マクラ・・・え~と、ネタが切れてきたぞ。

 最近の気候のおかしなことでも書こうか。

 いや、それを書くと、「困ったときは天候のことしか書いてないやんけ」

 とか突っ込まれそうだしなあ。

 そういえば、前回のブログはマクラに何を書いたんだっけ。

 どれどれ・・・。

 あれ、何も書いてない! やっちまったなあ、後で編集し直さないと。

 

 前回の会話型をもう一回してみるかしらん。

 でもあれはネタを広げたものだしなあ。

 あ、そうだ!いま考えていることを書けばいいんだ。

 そしたらマクラの文章も埋まるし、文字数も稼げるし。

 ひっひっひ。いいことずくめじゃないか。書いたレ書いたレ。

 カタカタカタカタ・・・。)

 

 マクラ、マクラ、マクラ・・・え~と、ネタが切れてきたぞ。

 

                          ちゃんちゃん。

 

とんだ茶番のマクラとなりました。 

では活動報告です。

 

参加者

4回生:笹本 吹戸 祇園 上杉 横井 赤松

+エコワク生 オウさん

 

活動内容

・草刈り

・奥田の荒おこし

・枯れ草・竹の燃やし

・広田のヨシ抜き

 

さて、はじめは草刈りについてみていきましょう。

ご覧の方も「いつも草刈りしているな」と思っていますね。

自分もそう思います。

今回は池畑の土手、木下田南の畑の土手、そして雷田と広場をつなぐ土手の

管理をしました。写真を見たほうが分かりやすいですね。

 

ますは池畑のアフター。こちらはビフォーをとり損ねました。

斜面の草も地面にかき集めたので、土手の土が見えるようになりました。

 

次は木下田南の畑の土手です。左手と右手の両方をとった写真です。

(ビフォー、アフターの順に2枚ずつ並べてあります。)

(左手側ビフォー)

(左手側アフター)

 

(右手側ビフォー)

(右手側アフター)

やっぱりこうやって写真を撮ったほうが達成感が分かりやすいですねえ。

 

最後に雷田と広場をつなぐ土手の草刈りの写真です。

こちらはアフターだけとなりました。

手前に移っている柵が今になって厄介になりました。

もともとは猪対策用にしてはいたのですが、そこの下に草がはびこると

刈れないので苦労します。

 

自分とは別の場所でも活動は行われています。

はじめに奥田で開墾作業が行われていました。

これは前回の途中から行われていた作業の続きですね。

まずは、前回奥田の土手の草刈りで出てきた草を燃やす作業から始めました。

これがあると鍬を入れようにも草が絡みついてきて、作業がしにくいのです。

枯れ草を燃やしながら、開墾へと移ります。

備中鍬で土を掘り起こしていきます。

(そういえばこの日の天候はそれほど暑くはなく、それでいて、雨も

ぱらぱらと降っていただけでしたので、作業がしやすかったなあ。)

 

これを終えると自分が前々から気になっていたことをしました。

広場にあった竹を燃やすことです。

 

いつも冬の雑木林管理で出てくる竹。

冬だからいつでも燃やせるとこのスケジュールを後ろへ、後ろへと

進んでいくと…

あら不思議、5月に入ってしまっている。

この時期は田んぼに作業を振らなくてはいけないので、別の作業に

手が回らないのです。

 

でも今回はスケジュールを若干前倒しにすることができましたので、

時間があまり、この作業をすることができました。

冬でもないのにこれだけの熱量が出てくる。

まあ、雨で体も冷え勝ちでしたのでちょうどよかったのかな。

このおかげで広場の草刈りがぐんとしやすくなるのです。

燃やしておいてヨカッター。

 

この後は人数もいたので、3つの主な作業をしました。

1:広田のヨシ抜き。

2:ジャガイモ周りの草抜き

3:電柵の回収。

 

広田のヨシ抜きは、池田の開墾作業と似たような感じです。

備中鍬、開墾鍬を使ってヨシの地下茎を掘り出し、田んぼの外へ。

これをひたすら繰り返します。

奥にちらほらと生えているのがヨシです。

近くで見るとこんな感じです。

土地が湿地であるので、鍬などは入れやすく、池田と違って

草が地面にびっしりと根を張っているようなものではなかったのも幸いしました。

作業は池田の手前まで生き、ひと段落ということで終えました。

 

もう一つはジャガイモ付近の草抜きです。

ちょっとこちらは自分がいなかった場所ですので、詳しい内容は

書けま千せんが…

とにかくジャガイモの葉に日光をあて、光合成をしてもらい、

大きなジャガイモを育ててもらうということです。

(実際の様子です)

 

こんなように活動をして5月21日は活動を終えました。

 

以上。、活動報告でした。

最後までご覧いただきありがとございました。

 

おまけ

広田の開墾作業中に発見したマムシ

マムシは岸さんがペットボトルに入れて持ち帰りました。

もうひとつ広田の開墾中に見つけた生き物がいたのですが、そちらは

松浦に任せることにしましょう。