岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

8月10日~保護観察会の準備・水入れ~

どうもお久しぶりでございます。
3回生の大中です。

お盆前ということもあり、本日活動は、学部生は榊原君、荻山君、僕の三人での活動となりました。
相変わらず猛暑で、なかなか思い通りに体は動きません。...情けない...

活動内容は、主に8月17日に予定されている自然保護観察会の準備でした。
準備といっても、観察会で使う奥広場の草刈、奥広場への通路の整備です。
しかし、刈ってあった草をいざ燃やそうと試みるもこれがなかなか火がついてくれなく、
少し手こずりました。
すぐに消えてしまっていた火が榊原君の努力の結果、大きな火で燃える状態に変わり、
作業がはかどりました。
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一方では、奥広場への通路の左側が、ススキがたくさんはみ出していて、とても人が通りにくい状況だったので、草刈機でバッサリときれいに整備しました。
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本日のメインは、観察会で竹細工を行うので、竹とんぼを作る練習を草を燃やしつつ行いました。
竹でお箸や食器を作るのは、簡単にできるのですが、竹とんぼともなればかなり難しいです。
竹とんぼを作った経験はないので、ただ大まかな自分の知識をフル活用し、集中して、無言で、夢中になって細かいところに凝りつつ、自分なりのデザインで何とか水平にうまく回転して、滞空時間の長い自慢の一品をめざして作りました。
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今日得た竹トンボ作りの豆知識(順不同)
①点対称に竹を薄く削っていく
②中心を正確に
③軽量化を上手に
④気持ちを込めて作る
⑤飛行機の翼のような形に削る
この知識は個人の感想です(笑)。

現在っ子は、あまり自然と関わる経験がないですが、昔から遊ばれてきた自然にあるものだけで大きな
楽しみを感じ取ることのできる遊びをこれから後世に伝えていくことは大切な気がします。
自分で考え、そして失敗し、おじいちゃん、お父さんに知恵を借りながら、試行錯誤し完成した竹とんぼが空高く羽ばたく瞬間は、何物にも換えがたい気持ちを味わえると思います。

午後からは岸さん、雄峰くん(岸さんの息子さん)、松原さんが来てくださり、いろいろ手伝っていただきました。

本日の雷田!
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奇妙な卵を発見!~蜂の卵らしいです。色が異様ですね。
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竹トンボ作りに熱中しすぎて、午後2時に帰る予定が、気がつけば午後7時に!!
集中すると時間が過ぎるのがとても早いッ。(驚)
帰りの空がまたきれいでした。
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以上で本日の活動報告を終了させていただきます。Nyap!!