岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

2010年度 IAESTE環境フォーラム 報告

三回生の〆野景一朗です。
IAESTE環境フォーラムの報告をします!



9月4日、5日に同志社びわこリトリートセンターにおいて
2010年度IAESTE環境フォーラムが開催されました。



IAESTEとは理工農薬系学生のための国際インターンシップを仲介している組織です。
そして、この環境フォーラムには海外からの留学生やIAESTEの国際インターンシップ生、京都大学大阪大学同志社大学の学生や関東の大学の学生も参加しました。



我らが岸ゼミからは、4回生の安部さん、三回生の生田、竹内、吉田、市田、平野、山本、〆野が参加しました。



フォーラムは原則として全てのプログラムが英語によって進行されました。
まず、各大学の発表者が10分程度の発表を行い、ディスカッションポイントを提示します。それについて各グループで、40分間ディスカッションを行います。その後、グループごとにディスカッションした内容を発表するという流れでした。



私たち岸ゼミの発表では、「害物の経済的価値」というテーマで、理想的な里山の在り方について、また、自然界と人間との関わり方について自分たちの意見を発表しました。



  発表の様子
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また、その後のディスカッションでは様々な意見をいただき、今後の論文作成の参考になりました。



発表では日本語の微妙なニュアンスを英語で表現するのに本当に苦労しました。また、ディスカッション中も、大体の意味は分かっても、細かい表現がうまく伝わらず、苦労する事も多々ありました。しかし、臆することなく、単語を繋げて話すだけで留学生とかなりコミュニケーションが出来るということも分かりました。



今回のフォーラムでは、海外の学生の環境問題に対する考え方はもちろん、他の大学の研究内容なども垣間見ることが出来、本当に参考になることが多かったです。また、積極的に外へ出て、研究成果を発表する事の重要性も感じました。



今回は幸運にも、環境フォーラムの発表者と運営スタッフを同時に経験させて頂きました。
4月から運営に参加させて頂き、本当に様々な事を学ぶことが出来ました。
一つのイベントを作り上げることは本当に時間と労力がかかるものだと改めて痛感しました。










最後に今回の環境フォーラムを開催するにあたって協力して下さった全ての方に感謝いたします。



発表原稿の英訳に協力してくれたゼミ生のみなさん、



校正をして下さった先輩方、



IAESTE関係者の方々、



本当にありがとうございました。

 
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