岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

1月14日 七草粥イベント

おいっす!!2回生の高木です!今日の活動は地域の方々を集めてのイベントでした。何をやったかというとタイトルにもある通り、七草粥です。そのほかにも餅つきや水木団子を作りました。ではその報告をさせていただきます。

まずは餅つきですが、なんと食べる前日から準備をしておりました。

そしてメインイベントの七草粥ですが、まず日本自然保護協会自然観察指導員でいらっしゃる有山さんのもと、野草を集めるところからの出発でした。
そのほかにも粥を入れる竹の容器なども作成しました。イメージ 1


みづき団子は、三色の団子を柳の枝に刺して、それを竹の中に入れるという、昔ながらの日本の美意識が感じられる体験でした。イメージ 2

最後はいつもの通り集まっていただいた方全員で、集合写真を撮り、解散となりました。
2018年のイベントとしては、今年が最初のイベントになるのですが、今後は2回生中心になっていきます。なので今までの岸ゼミとはまた違った手法で活動をしていくでしょう。
さて!本来ならここでお別れなのですが、今日は気分がいいので一句詠みたいと思います!

           春日野の雪間をわけて生ひいでくる草のはつかに見えし君はも

・・・どうでしょうか?と言いたいところですが、実は先人の知恵をお借りして詠ませていただきました。
一句詠んだところで今日はこの辺にしたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。