こんにちは!
4回生の小泉です。
今年最後の活動報告します。
天気 ☁️☂️
●参加者
4回 小泉 大串
3回 伊藤 稲垣 大北 北川 渕上
計7人
●活動内容
・年貢納め
・竹林整備
・梅の木の周辺の草刈り
・ハイキングコース整備
●今日の雑学
本当のクリスマスの期間は25日終日ではなく24日の日没から25日の日没まで
年末は学生の帰省やらで人が集まらないという事と27日は岸さんの都合も良くないとの事で22日が最終活動となりました。
この日は岸さんは高山?の寄り合いに行かれていたため基本ゼミ生だけの活動となりました。
その様子の報告をしたいと思います。
午前中は2020年1月19日 日曜日に行われる七草がゆイベントの時に子供たちと散策するため里山ハイキングコースの整備を行いました。
今年の春にここいらは力を入れて整備していたんですけど木の橋も半壊していたりと、とことん里山きゃんぱすは手がかかる場所だなと再認識させられました笑
現代では人間が生活する空間のほとんどはコンクリートで舗装されていているために滑ったり、凸凹していて歩きにくいところなどはありませんがこういう里山という自然にあふれたところは道もまた自然の中のものなので気を抜いていると危ないですね笑 どこを踏んで急な坂を登るか。どういう歩き方なら滑らないか。どこの木を掴みながら歩くと楽か。など気を使いながら歩くので体はもちろん頭もつかれます。
話は少しズレますがそういう道を歩きながら整備をしていると工夫、知恵というのが大切なんだなと思います。
橋をかける必要のあるところでもホームセンターに売っているような木材を使えばすぐに、簡単に出来るような事も、里山きゃんぱすでは出来るだけ里山が供給してくれるものを使っているのでうまくいかない事が沢山あります。
でも自分達の知恵を出し合い実際に試してみてを繰り返す。そうする事で知恵が詰まったしっかりとした橋がかかるのです!!(1年で壊れるということは知恵不足なのか🤔)
里山ハイキングコースは多少注意しないといけないところはありますが安全に歩けますし、台風により根っこから倒された木や様々な植物から学びも得られるコースになっていると思います。(あと登りきったことは景色が綺麗です)
その後は梅林とその隣にある竹林の整備と班を分けて活動しました。
↑竹林班
竹林は良質な茶筅竹を取るために木や大きくなり過ぎた竹を切り、風通しや光の入り方をよくしました。また、ツルが竹に絡まりまっすぐ成長出来ていない竹も多くありましたがトゲと奮闘しながらそれらも除去しました。
beforeの写真を撮り忘れていたのでどれだけ変わったかをお見せすることが出来ませんがかなりスッキリしましたよ。
まだ手前にも山盛り切って運んだ竹やら木があるので来年処分する時は大変そうです笑
↑梅林班
竹林は笹やら何か分からない植物で鬱蒼としていてずっと前から草刈りたいな〜と思っていたのですがようやく手をかけることができました。
午前中は基本僕と稲垣くんでやっていたのですが一つ草刈機が燃料切れになった午後からは稲垣くんがひたすらに草を刈って刈って刈まくってくれました。草が多すぎてイノシシの獣道が出来てるくらい荒れていたところがほとんどの梅の木の全体像が見れるまでに綺麗になりました。
午前中はみんな動き出すのが遅かったりと少しだらついていましたが活動が始まり体を動かし始めるとキビキビしだし全員が周りの指揮をあげながら活動できたので最後の活動としては良かったと思います。
そしてあらかた梅林も竹林も整備し終わってから岸さんと尾山さんと合流して毎年恒例の年貢納めをしました。
といっても今年は尾山さんにではなくイノシシにほとんどの米を献上してしまっていた(獣害にあった)ので今年は例外的に米ではなく今年取れた麦をクッキーにして納めさせてもらいました。
いつもは二回生に渡す役をしてもらっているんですが今年は参加者がいなかったということで最年少のかいせいさんにしてもらいました。
尾山さんをはじめ地元の方々には本当にお世話になっております。草刈りや平日の田んぼの水入れ、環境教育イベントなど大いにサポートしてくださっているので日頃の感謝を込めてお渡ししました。
直接お礼を言えなかった皆様にはこの場を借りてお礼申し上げます。
来年もよろしくお願いします。
今年最後のブログなので今年の振り返りなどをしたかったのですがそれをやるとさらに2時間くらいかかり個人的にやらないといけないことが今あるので卒業間際のブログで岸ゼミの振り返りをした時に合わせてしたいと思います。笑
以上、今年最後の活動報告でした。
良いお年を。