岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

12月21日 奥の広場整備(橋・水路補修)

経済学部2回生の大下です。
同志社大学の和田ゼミから、時々参加させていただいております。
今回岸ゼミ以外の学生で初めてブログを書かせていただくということで、緊張していますがよろしくお願いします。
 
【メンバー】
4回生 佐野さん、西島さん、小林さん、谷川さん、明石さん
3回生 入中さん、宮崎さん、上尾さん、玉置さん、西山さん
2回生 入澤君、釜谷君、森下さん、宮崎君、和田君、大下
 
【活動内容】
・奥の広場にある腐った橋を壊した
・水路の補修
 
 
 
 
 
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・奥の広場に積んでいた邪魔な木や竹を燃やした
・ホダ木の選定
・ホダ木の骨組み作成
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・ホダ木畑周辺の整備(土を耕して、台風の際に下に埋もれたホダ木の残骸や巨大な石を掘り出した)
・広場上の竹林整備
 
 
僕は今回の活動では竹林の整備と炭焼きを手伝わせていただきました。
午前中は積んであった竹を適当な大きさに切ったり、竹を集めて運んだり、僕が過去に参加した活動と違って力仕事が多く、とても大変でした。竹は繁殖力が高く、放っておくとたくさん生えてしまい、森を単調なものにしてしまいます。生物多様性を脅かす問題の1つになっているということなので、気合入れて頑張りました。しんどかったですが、全身を使って仕事できる楽しさを存分に味わいました。日常の生活ではなかなかできない貴重な体験でした。
 
午後からは切り出した竹を燃やしました。たくさん切り出した竹が、高さにして2メートル以上の大きな炎でみるみる焼けて消えていくさまは圧巻でした。それはそれは今までに見たこともないような大きな炎で、見ていると、人間のルーツにたちかえったような思いになりました。きっと僕たちのご先祖様は、でかい焚火をしてわいわいしてたんだろうなぁ、、、
 
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竹の生み出すエネルギーの大きさは尋常じゃないですね。この熱い炎を何かに活かせればよかったなぁ、なんて話をしました。繁殖力の高い竹を有効的にに使うことができたら、地球の未来は明るいかもしれませんね。
 
 
そして竹で鬱蒼としていた広場は、、、
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スッキリ生まれ変わりました‼
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何たる達成感(゚Д゚;)
見比べてみると、とても同じ場所とは思えません。ほんとに頑張った。
これがこれからの活動範囲の拡大に貢献できていたらいいなと思います。
 
 
今回も改めて里山フィールドワークの魅力を再発見できました。
里山保全を通して多くのことを学び、また、体験した1日でした。
岸ゼミを初めとする、フィールドワークに参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。
次回の活動が楽しみです。これからもよろしくお願いします!