岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

12月6日の活動報告

みなさんこんにちは。最近ブログを書きまくっている洞です。

今日も楽しく12月6日の活動報告をしていきます。

参加者

橘 渕上 洞 平野 エコノミクスワークショップ履修者3名

活動内容

橘剪定

橘周辺草刈り

しめ縄作り

焚き火

にんにくマルチング

蕎麦収集

大根追肥

 

まずは橘剪定です。

橘剪定を橘さんがしました

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平野も頑張っていました

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今回剪定して切り落とした枝や葉は蒸留をしてフローラルウォーターを作ります。そしてフローラルウォーターでアルコールを薄め、香りのあるアルコール消毒液を作ってみようとしています。

前回よもぎで同じく作りましたが、賛否両論いただきました。今回の橘はいかがでしょうか。

 

続いてはしめ縄作りです

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このようにゲストの皆様にも参加していただき今日の里山は盛り上がりを見せました。

そもそもしめ縄を飾る世帯が少なくなってきている中、里山で作った稲藁を使い、手作りで作ってみる。思っていたより工程が複雑で難しそうでした。

私はビデオを録る係に徹していましたが、やはり実際に手を動かして作ってみないと身につかないなと感じました(笑)

その中でも馬場くんや平野くんはひかるセンスを見せていました。

 

しめ縄は最近では安い中国産の藁を使い工場で大量生産されているようです。

かつては自分たちで作るのがあたり前でしたが今となっては作り方すら知る人はいません。

里山までの道中で、岸さんと薪割りの話にもなり、今の人は薪割りなんてしないよねーという話になりました。日本人が長年の経験から得た経験や知恵これらが失われていっていると感じました。そう言ったものをできる限り残していくことは私たちの役割の一つではないか。日常生活では感じられないかもしれないが、里山に行くと岸さんや地域の方々がいてそれが残っている。そんな場所だなと私は感じました。

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このほかにも草刈りなどを行い、すっきりしました

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以上で活動報告を終えます。最後まで見ていただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のおまけ

金曜5,6限終了後にクリスマスイルミネーションを楽しむ人たち

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