【まずは、お礼から。】
田植えイベントに来てくださった皆さん!
ご参加ありがとうございました。
みんなのチカラが一つになったことで、"スムーズ"かつ"美しく"、そして何より"楽しく"作業を進めることができました。
岸ゼミのイベントでは、皆さんから"力"と"時間"を頂く代わりに、「場」「学びのきっかけ」「経験」といったものを提供しようと努めています。
(少なくとも僕はそう思っています笑)
ですので、皆さんが貴重な一日を費やして、それに見合う対価を得ることができた!と感じてくださったのなら、とてもとても嬉しいです!
また今後のイベントでお会いできることを楽しみにしております!
以上、平瀬より
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【以下、活動報告。】
〈参加者〉
OB: 橘さん
4回生: 朝日奈、阿部、安藤、藤村、寶龍、洞、森平、山根、平瀬
3回生: 新居、小倉、川内、杉本、高畠、ノ
ゼミ体験生: 2名
〈活動内容〉
①苗取り
②広田、古田、奥田、木下田の田植え
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①-1
〈仕事〉
畝で育てたイネの苗を引っこ抜きます。
この作業で田植えで使う苗を調達します。
〈ポイント〉
・横着せず、イスを用意すること。腰を痛めます。
・手が汚れるのを恐れず、しっかり底から根を持ち上げ、水で根をほぐすこと。根が千切れます。
・育ち具合や根、葉の節の毛を確認し、イネとそれ以外をしっかりと選別すること。植えた後に気付くとため息が出ます。
②
〈仕事〉
苗を植えます。
声掛け役、ヒモ役×2、田植え役が必要。
〈ポイント〉
・テンポよく進めること。ゆっくりやると腰と精神をやられます。
・声掛け役の掛け声をしっかり聞くこと。植える場所を間違えたりします。
・しっかり根を差すこと。苗が浮いてきます。
・ヒモをよく見て、ヒモの前後のどちらに植えるかを統一すること。等間隔に苗を植えないと草刈りなどで苦労します。
↑
赤線で囲っている部分にうっすらとヒモが見えると思います。このヒモに沿って苗を植えることで等間隔を保ちます。
①-2
夕方くらいの様子です。黙々と苗取りを進めていた畝の終わりがようやく見えてきました。お察しの通り、苗取りはとんでもなく時間がかかります。
ですので、農家の方は苗を畝では育てず、トレー?の上で育て、そのまま機械で植えるそうです…。笑
こういう作業を経験すると、機械の凄さと有難みをより一層感じられますね!
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【〆】
ということで、活動報告は以上となります。最後まで目を通してくださり、ありがとうございました。
繰り返しにはなりますが、今後もイベントを開催する予定なので、是非ご参加下さい!