岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

2023年 3月19日

こんにちは。岸ゼミ三回生の笹本です

 

2023年3月19日の活動報告です。

 

参加者(敬称略)

現4回生 蟹江 中原

現3回生 笹本

 

活動内容

広田の土手の修復

ジャガイモのための畝作り

 

 本日は(前回に引き続きこちらも本日というにはあまりに遅い。)広田の

土手の修復を行いました。土手がどのように崩れているかは写真をご覧に

なるほうが早いでしょう。

 以下の写真のようになっていました。

 

 田んぼと土手の間にはイノシシによって掘り起こされ削り取られた

場所がありました。

 ここを修復しないとこの田んぼの上にある田んぼや水路にも悪影響

を及ぼすということで修復を行いました。

 

 修復の材料としては里山にいくらでもあった竹と不要になった角材を

用いました。

 修復に際しては、写真には写っていませんが、尾山さんにも手伝って

いただきました。普段からお世話になっているなかで、今回のような土木工事

も一緒に作業していただいたので、非常にありがたかったです。

 作業としては角材を杭にしてその後ろに竹を積み、その後ろに崩れた分の

土や泥を入れて固めていくという作業でした。

 ゼミ生3人と岸さん、尾山さんでこの作業を行うにはなかなか大変でしたが、

無事その日のうちに終わらせることができました。

 最終的には竹を三段で積み重ねて補修終了です。

あとは摘んだ土が乾燥して、その上にまた土を積んでを繰り返して、

補強をしていきます。

 

 また、ジャガイモを植えるための畝も作りました。

今回の畝はなかなか長いものが作れたので、幅を開けての栽培ができそうです。

 

以上で活動報告を終えます。

最後まで見ていただきありがとうございました。