岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

黒米と残りの米の脱穀作業完了☆

岸ゼミ4回でSAの細井です。初めてブログに文章を書きます。(作業報告遅れて申し訳ありません)

11月18日、19日の両日田んぼで作業をしてきました。
まずは18日の報告から。写真は木下君に任せてありますので、宜しくです☆

この日は朝10:30に現地に到着。みなさん都合がつかなかったらしく、この日は木下君と2人での作業です。

この日の主たる作業は黒米と収穫祭での脱穀体験の為に残していた米の脱穀!!昼頃から天気は下り坂になると聞いていたので、何とか15時頃までに仕上げようと意見が一致。

中山さんと細澤君が、脱穀機・唐箕を脱穀作業予定の再生水田横のはざ近くに移動してくれていたので、すぐさま作業にとりかかる。(こういう何気ない配慮、助かりマッスル。)

平成式か大正式のどちらの足踏み脱穀機を使うか?⇒迷わず、即決で大正式を選択!!

↓大正式の足踏み脱穀機。平成の世でも大活躍です!!
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(これも植西さんが僕たちの知らぬ間に、脱穀時につぶれた足踏み式脱穀機の足踏みステップを直して下さったおかげです。このような地元住民の方々のご協力の下、この里山活動は成立しているのだと改めて実感させられます。本当にありがとうございます(*^_^*))
 
まずは、収穫祭での脱穀体験の為に残していた米の脱穀からスタートです。
途中疲れたら役割を交代しながら、木下君と僕でペダル踏む→脱穀するの繰り返し。慣れたもので、約1時間で終了。次に、脱穀した籾をふるいにかけて、それを袋につめ終わったのが丁度13時。ここらで寒さにふるえながらの、昼食を取る。何せこの日は気温が下がって寒かったんですよね(泣)

脱穀後の米。雨が降り始めてきたため、早く回収しなくてはいけませんでした。
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13:30黒米の作業開始。さっきと同じ要領ではありましたが、自称足踏み名人?木下がペダルを踏み。僕が脱穀するというパターンが確立。
15:30頃脱穀作業終了。道具の後片付けへ。一輪車を使ってこの日収穫した籾(ポリ袋3つ分の量でした。)を木下号まで運ぶ。→そして、また田んぼへ帰ってくると、思わぬハプニングが!?

実は脱穀作業の小休憩時に畑にあったトマトを収穫していた僕。しかし、田んぼへ帰ってくると、トマトを入れていた袋が何物かに荒らされていた。つ、つ、ついに熊が出たのかと警戒する僕。そこで、木下君が一言。「これはカラスの仕業やな。僕らが稲を脱穀した後のはざを見てみ。」
言われるがままに、左を見るとなんとそこには真っ黒のカラスの姿が!!!はざに止まって僕らをあざ笑うかのように、カーカー泣くカラス→『こ、こ、このバカがらすめーーーー』って感じでした(苦笑)

↓無残にやられたトマト。せっかく収穫したのに・・・。カラスめ!!
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16:00頃 この日の全ての作業が終了。→この後、扶桑館で行われる都市再生機構の方の講演を聞きに今出川へ。→講演には間に合わず。残念、無念。→講演後、岸さん、室田先生、都市再生機構の橋本さん、(名前出しちゃダメですかね?)、木下君、僕の五人で植西さんの息子さん?が経営する烏丸御池近くのお店(名前は忘れちゃいました。すみません)で夕食。

夕食後話しすぎ?て終電を逃してしまった僕は岸さんの家に泊めてもらう事になりました。(岸さん、ありがとうございます。助かりました☆)
2時頃から2人で部屋の大掃除→4時頃から二日前に解禁になったボジョレヌーボーワインを開けていただく。色々と語り合っていると朝の6時頃に!!→明日の麦撒き作業に備えて仮眠。おやすみなさ~い。