4月28日の活動報告～脱兎谷水田整備(荒起し、苗代作り、温水路作り)～

細澤です。

私情により大変遅くなってしまいました、本当に申し訳ありません。

この日の作業では脱兎谷の荒起こし、苗代作り、温水路作りを行いました。
まずは、道具などを取りに行くため小峠へ。
麦がとても成長していて驚きました。

僕が最後に小峠に行ったのは２週間前。季節的にもずいぶんと暖かくなっきたので麦の成長も早くなってきているようですが、それにしても驚きました。

プール池の隣の水田は水は抜けていましたが、きれいで平坦な土地になっていました。

去年黒米を植えた水田には草がびっしり。ここもそろそろ整備しないといけませんね。

さて、本題の脱兎谷へ。
恥ずかしながら僕自身長らく足を運んでいなかったのでどうなっているか想像できなかったのですが、こんな感じでした。

昼食をはさみ、午後から作業開始。岸さんと僕が荒起こし、中山さんが苗代作りの担当でした。

岸さんと一緒に作業をすると、その仕事ぶりにはいつも驚かされます。

そんな岸さんのおかげで荒起こしもあっというまに終わった気がします。

中山さんは一人でこんなにきれいな苗代を作ってくれました。

荒起こしが終わった後は温水路作り。先週小峠では３回生の八木君がとてもきれいに温水路を作ってくれたということを聞いていたので、僕も負けてはいられないと思いむきになったしまいました…
下の畑の様子を見に来ていた奥谷さんからアドバイスを頂き、鍬をスコップに持ち替えると作業の効率がくんと上がり、温水路も完成させることが出来ました。

一方、中山さんは水田の周りをすごく丁寧に囲ってくれました。

最終的にこんな風になりました。

最後に時間があまったので中山さんと二人で、苗代の奥にある手をつけていなかった土地を鍬で起こしてこの日の作業を終了しました。
この日は岸さんや中山さんと一日作業を共にすることで、自分の未熟さを痛感しました。これからもっと頑張らないと！と思いました。