岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

さつまいも日記 その⑥ 晩生、ベランダから高山の畑への旅立ち/早生、草取・中耕

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中山です。

わが家のベランダ菜園の、再芽だしさつまいもの芋づるたち、
ついに旅立ちの日を迎えました。
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6月22日(金)夜、S(uper) A(ssistant) 福井の協力の下、
種芋を掘り出し、
5月6日に、ここにやってきた時と同じプランターに移されて、
「嫁入り」の準備でございます。
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さて翌6月23日(土)、
麦刈り・脱穀の片付けを見計らって、
昨冬「里山」で焼いた竹の「おき炭」を集めて、
『東畑』の移植予定地に散布します。
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(一輪車で、2台×5回=10車分撒きました。)

本記事の福井報告にもあるように、
午前中の、東畑での大麦の脱穀作業の片付けと、
「おき炭」散布との折り合いを見ながら、

炎天下の中、丁寧に荒起しから。
ストリーミング⇒http://jp.youtube.com/watch?v=vnOUngOLERo
そして広めの畝(うね)を立ててゆきます。
ストリーミング⇒http://jp.youtube.com/watch?v=BJeXBv4YJz0

京都工芸繊維大学1回生の竹下さんに、
植西さんのアドバイスを受けながら、芋づるを切り取ってもらい、
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立てた三畝に、
かなり広め(約1メートル間隔)に、
均等に芋づる植え付け完了いたしました。
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100本は取れると思っていた芋づるですが、
南の畝から、14本・15本・16本だったので、
45本しか取れませんでした。
プランターベランダ菜園は、やっぱり小さいのですね。

竹下さんは、かなりお疲れに違いないのですが、
最後まで、きっちり水遣りまでしてくださいました。
ストリーミング⇒http://www.youtube.com/v/PUj9q-QWihs

田んぼの神様は、きっと、彼らの仕事を評価して、
秋には、多大なお恵みをくださることでしょう。



一方、5月6日、雨の中、西畑(東端)に挿した早生用芋づる、
「夏のクサ(=さつまいも)」が、雑草に覆われてしまっていました。
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芋づるは、成長にしたがって、横に走るので、
背丈の高い雑草に邪魔されてしまっては、うまく光合成できません。
そもそも、日当たりのあまりよくない場所なので、
夏(のクサ)になる前に、息絶えたところも少なくありませんでした。
そんな中でも、生命力の強いやつらは、
ぐんぐん伸びています。

雑草をむしると同時に、
ついでに『中耕』しておきました。
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早く雨降ってほしい。
かなり晩生の植え付けだから、
すこしでもはやく、高山の土に根を張って、
ぐんぐん成長してほしい・・・etc.☆の梅雨