岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

7/1 草取り・補植

3回生の八木康彰です。
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(麦藁帽子に注目)

7月になりました。
今日は曇天、時折雨がぱらついていました。
そんな中、作業は行われます。
僕らも元気、花も元気(?)です。
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今日の作業は、草取りと補植でした。
まず、前田、中田そして古田。

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前田で、草取りしながら、補植

草取りは僕らの中ではおなじみ、
回転式除草器が、今日も大活躍。
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しかしこの除草器、かなり重く、岸ゼミ3回小畠君は、
「侮っていた」、の一言。
そんな除草器を、
稲と稲の間に走らせて、雑草を蹴散らしていきます。
このとき、田植えのときにわざわざ、間隔を測って
植えていた意味が出てくるのです。
しっかり測って植えた田んぼは除草機が通る
スペースが確保されていて、作業もはかどるのですが
測れていないところでは、除草器が通れず、
・・・手作業での草取りになりました。
今回の里山は比較的たくさんの人数が来ていて、
手作業でも何とかなるようでした。
そこでさらに、室田ゼミ4回の宮澤靖さんが、
知り合いの女子高生2人を率いてやってきてくれました。
田んぼは一気に大所帯!
さて、中田の作業時、田んぼの中にたくさんの人数を投入していました。
作業の限界効率の逓減はおこっていたのでしょうか?
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午前中ゆうてんさんは別行動、広場の草刈をしてくれていました。
おかげで、広場はかなり広くなりました。
ありがとうございます、ゆうてんさん。
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草取りと並行して補植作業。
苗がしっかり植わっていなくて、浮いてきてしまったところや、
苗株の数が少ないところに植えなおしします。
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奥田、木下田にも作業は及びます。
きれいに植えられている田んぼはこのように交差して作業
動画は木下田。除草器の押し方の見本◎
ストリーミング⇒http://jp.youtube.com/watch?v=haWbtxNKFGc

奥田の後、
中田の最後の修正で今日の作業も一応終了。
本日の特集、岸ゼミ3回、富田健太くん
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なんかカメラ向いてますが、
古田で除草器を、しっかり走らせていました。
見かけで人間を判断してはいけないです。結構まじめに作業してました。

帰り際、蓮の花の写真をとりました。
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きれいな花、東洋の神秘の象徴のような花。
仏教の影響を受けたこの国に違和感なく溶け込み…
水の上に花咲かす、どことなく、雨が似合う
・・・そんな思いに駆られながら、
里山はいろんな風景がある、そう実感させられました。