岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

6月20日(日)の活動報告~木下田田植え、入畑草引き

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報告が遅れて申し訳ありません。岸ゼミ4回釈野です。
6月20日(日)の活動報告をします。

この日の活動は前の週に終えることのできなかった田植えの続きでした。到着後前週の田上の補植を。天候が非常に不安定で降ったり止んだりする中浮いてしまった苗をもう一度植えなおします。

古田の補植を終えた後残った木下田(ヒノヒカリ)に取り掛かりました。
(木下田…フィールドの一番奥の田)
今年の田植えは全体的に作業が遅れ、この日まで木下田は整備されておらず草だらけです。
除草機、レーキ、平鍬で雑草を除こうとしましたが、根が深く張った草にそれらの道具は敵わず手作業が最も効率が良いということに。今回自然観察会繋がりで田植体験をしたい、というご家族にも活動に参加して頂いたのですが、結局肝心の田植に移れたのはお昼過ぎでした。

昼休憩後田植えを。田植紐を張り参加者一同横一列に並び少しずつ進めていきます。木下田は古田や奥田と同じく不耕起という事で取り組んでいる為土が非常に硬い。苗が後から浮いてこないようしっかり深く地面に植え付けます。

途中もう一度草取りを挟みながらも田植えを一応終えました。木下田は狭そうに見えて実際はそれ以上に広かった…。

夕方になり、活動の最後として入畑(今年より始めたフィールド入口横の畑)の草取りをしました。以前に植えたサツマイモや枝豆が草に埋もれ、ここでも雑草の成長の恐ろしさを知りました。去年の草取りの苦労を思い出す。

この日の活動で木下田について仕事は終わらせたものの、まだ池田(ヒノヒカリ)や雷田(陸稲)については手を付けられていません。それにまだ脱兎谷もほったらかしですね。あと麦刈の必要もあります。早く後れを取り戻したいです。