3回生、八木康彰です。
今日はちょっといい天気。
でも、熱すぎる太陽の熱視線には困りものです。
さて午前中、麦扱ぎ。
そして、今日は岸さんと岸さんの娘さんマヤちゃんも来てくれました。
好きな梅干を食べながら。…ちょっとすっぱそうな表情~
好きな梅干を食べながら。…ちょっとすっぱそうな表情~
写真の麦扱ぎは二条麦です。
そして、千歯こき。動画のようにしていくわけです…
通すと、茎が弱いのか穂先丸ごと取れてしまう。
麦の粒だけが取れるのだろうと思っていたのですが…
そして、千歯こき。動画のようにしていくわけです…
通すと、茎が弱いのか穂先丸ごと取れてしまう。
麦の粒だけが取れるのだろうと思っていたのですが…
しかも、ゴザのうえに穂先など、扱いだものが蓄積されていくのですが
それらを袋に入れるとき、ゴミとかのよりわけがまた大変。
ここで、大きく時間を使ってしまいました。
それらを袋に入れるとき、ゴミとかのよりわけがまた大変。
ここで、大きく時間を使ってしまいました。
この後、六条麦も扱ぎました。
上の写真の後ろにかけられているのは実は六条麦。
それが、岸さんがいきなり
「火をつければいいんだ」
と、言うなり、穂先をライターで着火。
すると不思議、穂先の部分だけ、きれいに取れるじゃありませんか
(写真がないのが口惜しいところです。)
…二条麦でもできたんじゃないですか?
でも、この疑問は来年に持ち越しのようです。
上の写真の後ろにかけられているのは実は六条麦。
それが、岸さんがいきなり
「火をつければいいんだ」
と、言うなり、穂先をライターで着火。
すると不思議、穂先の部分だけ、きれいに取れるじゃありませんか
(写真がないのが口惜しいところです。)
…二条麦でもできたんじゃないですか?
でも、この疑問は来年に持ち越しのようです。
午後からは畦豆植え。
まず、古田と奥田。
畦に泥を盛り上げて
なかに豆を植えます。
小畠君、黙々と古田で豆を植える↑。
そして八木は奥田で植えました。↓こんもり。
まず、古田と奥田。
畦に泥を盛り上げて
なかに豆を植えます。
小畠君、黙々と古田で豆を植える↑。
そして八木は奥田で植えました。↓こんもり。
奥田と古田の豆植え後、
また出ました、回転式除草器。
今回は、丁寧に草取り。
いつも岸さんは素手で草取りをしているのに
今日は除草器も手に草取りです。
中山さんは「いい感じに巻き込んでいるのか、雑草はあまり浮いてきていない」
と、コメントくださいました。
また出ました、回転式除草器。
今回は、丁寧に草取り。
いつも岸さんは素手で草取りをしているのに
今日は除草器も手に草取りです。
中山さんは「いい感じに巻き込んでいるのか、雑草はあまり浮いてきていない」
と、コメントくださいました。
岸さんと八木、二人で、仲良く除草◎
ストリーミング⇒http://jp.youtube.com/watch?v=GXwXD9wwSZg
結局、古田の入念な草取りだけで
ほかの田んぼには手をつけられず…
ストリーミング⇒http://jp.youtube.com/watch?v=GXwXD9wwSZg
結局、古田の入念な草取りだけで
ほかの田んぼには手をつけられず…
この間、中山さんは
芋畑の中耕に奔走しておられました。
しかも、ほとんど作業が終わったあとも、
豆があまっているから、前田と、中田の畦に
豆を植え続けてくださいました。
本当にお疲れ様です。
芋畑の中耕に奔走しておられました。
しかも、ほとんど作業が終わったあとも、
豆があまっているから、前田と、中田の畦に
豆を植え続けてくださいました。
本当にお疲れ様です。
前に植えた芋たちは確実に大きくなっていました。
収穫が楽しみです。
収穫が楽しみです。
今日は、麦を扱いだり、豆を植えたり
人数のわりにいろんな作業を行いました。
午前中の暑い中、体力を奪われながら作業。
午後は、ほんとにきつくなるだろうと
思っていたのですが
マヤちゃんの元気にはしゃぐ姿を見ていると
不思議と体は動きました。
童心。
網を持って田んぼを駆けていく、そんな彼女は
本当に無邪気でした。
やっぱり子供は彼女くらい元気なほうが良いですね。
人数のわりにいろんな作業を行いました。
午前中の暑い中、体力を奪われながら作業。
午後は、ほんとにきつくなるだろうと
思っていたのですが
マヤちゃんの元気にはしゃぐ姿を見ていると
不思議と体は動きました。
童心。
網を持って田んぼを駆けていく、そんな彼女は
本当に無邪気でした。
やっぱり子供は彼女くらい元気なほうが良いですね。
そして、
岸さんのお嬢さん、マヤちゃん。
お父さんはどんな人?とたずねたら
「やさしいよ」
だそうですよ、岸さん☆
岸さんのお嬢さん、マヤちゃん。
お父さんはどんな人?とたずねたら
「やさしいよ」
だそうですよ、岸さん☆
亀を捕まえると言っていたマヤちゃん、
小畠君の力添えもあってか
亀を捕まえることができました。
マヤちゃん、良かったね☆
小畠君の力添えもあってか
亀を捕まえることができました。
マヤちゃん、良かったね☆
中山です。ちょっと乱入します。
除草と畦豆について
田植えをしておけば、水田に水がある限り、
稲は育ち、穂はつきます。
しかし、水田一面に広がる「草」をとってやらないと、
収量に大きく影響します。
現代的には、農薬を散布することで、簡単に除草できますが、
伝統的には、百姓の田植え後のこの時期の仕事といえば、
延々草取りだったそうです。
近隣農家の植西さんによれば、7月いっぱい、
遅いところでは、お盆までは、草取りだそうです。
コラム「コナギと手取り除草」も、重ねてどうぞ。
稲は育ち、穂はつきます。
しかし、水田一面に広がる「草」をとってやらないと、
収量に大きく影響します。
現代的には、農薬を散布することで、簡単に除草できますが、
伝統的には、百姓の田植え後のこの時期の仕事といえば、
延々草取りだったそうです。
近隣農家の植西さんによれば、7月いっぱい、
遅いところでは、お盆までは、草取りだそうです。
コラム「コナギと手取り除草」も、重ねてどうぞ。
一方、畦豆は、水田稲作中心のわが国において、
零細な圃場の制約の中で、少しでも収穫をあげるために、
畦にも豆を植えた、先人の知恵の名残です。
我々は、畑を余らせて、草ぼうぼうにしてしまっているのに、
わざわざ畦に豆を植える必要はないのですが、
畦に豆が植わっているのは、景観的に非常に美しいものです。
そこで、今年は、
景観作物としての、畦豆を植えつけてみました。
植えたのは、丹波黒大豆です。
種は、近所のお米屋さんから、出来高払いでお借りしたものです。
零細な圃場の制約の中で、少しでも収穫をあげるために、
畦にも豆を植えた、先人の知恵の名残です。
我々は、畑を余らせて、草ぼうぼうにしてしまっているのに、
わざわざ畦に豆を植える必要はないのですが、
畦に豆が植わっているのは、景観的に非常に美しいものです。
そこで、今年は、
景観作物としての、畦豆を植えつけてみました。
植えたのは、丹波黒大豆です。
種は、近所のお米屋さんから、出来高払いでお借りしたものです。
手取り除草や、畦豆栽培の営みは、
わが国において、とくに関西地方において、
伝統的な、少しでも収量を増やすための工夫だったわけですね。
わが国において、とくに関西地方において、
伝統的な、少しでも収量を増やすための工夫だったわけですね。