千歯扱きを使っての作業…小峠から千歯扱きを4つ持って行きました。写真で中山さんが使っているのはこれ麦用のものなので歯と歯の間が広くて麦より粒の小さい米はあまり扱げませんでした…福井さんの足元にある頭だけの千歯扱きは生駒市から借りた米用のものです。
麦用のやつでも扱げなくはないということで二つ重ねて扱いでいきました。↓
最初から米用のもので扱げばよいのですがいかんせん頭だけしかないと、使いにくい…。両側にブロックを敷いて扱ぎました。でも、なかなか力が入らないのです…そこで、麦用のもので大まかに扱いだ後、米用のもので扱ぎきれなかった米を扱いでいく流れ作業で進めることになりました。
麦用のやつでも扱げなくはないということで二つ重ねて扱いでいきました。↓
最初から米用のもので扱げばよいのですがいかんせん頭だけしかないと、使いにくい…。両側にブロックを敷いて扱ぎました。でも、なかなか力が入らないのです…そこで、麦用のもので大まかに扱いだ後、米用のもので扱ぎきれなかった米を扱いでいく流れ作業で進めることになりました。
後ほど岸さんも到着されて作業。しかし、収量が少ないであろう脱兎谷とはいえ、なかなか作業が思うように進みませんでした。足踏み式脱穀機さえあればすぐに終わっていた作業も千歯扱きでは、かなり時間がかかってしまいました。足踏み式脱穀機の便利さを痛感させられました。
中山さんが田んぼの表面を焼きます。雑草の種も焼いて、その栄養分を土に戻します…でも、湿気ていたのか、思うように燃え広がりませんでした…
小峠に道具を置きに戻ったとき、西畑に植えた上方向に蔓を伸ばすダイショウというイモを掘りました。植えに向かって延びる不思議な芋、そしてできた芋は根菜みたいというか…サツマイモのようにゴロゴロあるわけではなく根っこにひとつ「ドン」とあるのです。その形と言ったらまあ、まるで野球のグラブみたいなんです。京都市が勧めている新種のイモなのだそうです。写真で見てもらったらいいのですが、申し訳ないことに写真を撮り忘れました…写真はまた後日ということで。
ということで、脱兎谷の脱穀報告を終わります。