もはや、おなじみであろう三回生の八木です。
朝早く起きて植林予定地、日越友好の森に移動。
日中の暑い時間帯を避けて午前中にやってしまおうということ。
NEUの学生はもちろんのこと、町の人民委員会の方々も一緒に作業です。人民委員会というのは日本でいえば役場のようなところです。
日中の暑い時間帯を避けて午前中にやってしまおうということ。
NEUの学生はもちろんのこと、町の人民委員会の方々も一緒に作業です。人民委員会というのは日本でいえば役場のようなところです。
だいたい二人ひと組になって植えていきます。
植える場所にはすでに穴が掘ってある所もあり、あとは苗を植えて土をかぶせるだけで、植えやすくしてありました。植えたのはニセアカシアハイブリッドという種類の木で、王子製紙からの提供です。緒方先生の考えでは5~7年で直径20㎝になった木を切り、チップにするということです。小さい木なら1本を2人くらいの少ない人員で切り取って運ぶことができる、と聞きました。なるほど。
苗は30~40㎝ほどのもの。根っこの部分はビニール袋で保護してあります。ビニール袋は外して植えます。でもこのビニール袋、苗の根っこ同士が絡まらないように保護してあるのでしょうが、はずして植えるのでその分のビニールのゴミが出てしまいます。ゴミはその辺に捨てていたので僕はそれが気になって仕方がありませんでした。気づいたら拾っていたのですが、さすがにきりがない…これは何とかする方法がないものか…考えたりしてました。
自然に還るビニールとかで出来ていたら、問題はないと思うんですが…
植える場所にはすでに穴が掘ってある所もあり、あとは苗を植えて土をかぶせるだけで、植えやすくしてありました。植えたのはニセアカシアハイブリッドという種類の木で、王子製紙からの提供です。緒方先生の考えでは5~7年で直径20㎝になった木を切り、チップにするということです。小さい木なら1本を2人くらいの少ない人員で切り取って運ぶことができる、と聞きました。なるほど。
苗は30~40㎝ほどのもの。根っこの部分はビニール袋で保護してあります。ビニール袋は外して植えます。でもこのビニール袋、苗の根っこ同士が絡まらないように保護してあるのでしょうが、はずして植えるのでその分のビニールのゴミが出てしまいます。ゴミはその辺に捨てていたので僕はそれが気になって仕方がありませんでした。気づいたら拾っていたのですが、さすがにきりがない…これは何とかする方法がないものか…考えたりしてました。
自然に還るビニールとかで出来ていたら、問題はないと思うんですが…
岸ゼミメンバーは麦藁帽子をかぶっての作業……かぶってないのもいますね…
実はこの穴、人民委員会の方々に掘っていただいていたものなのです。おかげで作業ははかどります、どんどん植えていきます。
あらかじめ掘ってあった穴が無くなると岸さんが鍬を手に取り掘っていきます…岸さんも麦藁帽子ではないですね。でも代わりにヘルメットかぶってます。しかし、暑いとはいえ曇りという天候には助けられました。作業しやすかったです。
苗は現地にはだいたい1000本ほど準備してあったように思います。王子製紙から16000本の提供があったようですが、このとき集まった人数は70人ほど、どう考えても植えられる数は制限されてしまいます。残っている苗は来年のAIのときに植えるのでしょうか…
中山さん、苗いっぱい持ってます。今、思えば岸さんも中山さんも作務衣なのに僕は作務衣じゃない…まったく、失敗してしまいました。
実はこの穴、人民委員会の方々に掘っていただいていたものなのです。おかげで作業ははかどります、どんどん植えていきます。
あらかじめ掘ってあった穴が無くなると岸さんが鍬を手に取り掘っていきます…岸さんも麦藁帽子ではないですね。でも代わりにヘルメットかぶってます。しかし、暑いとはいえ曇りという天候には助けられました。作業しやすかったです。
苗は現地にはだいたい1000本ほど準備してあったように思います。王子製紙から16000本の提供があったようですが、このとき集まった人数は70人ほど、どう考えても植えられる数は制限されてしまいます。残っている苗は来年のAIのときに植えるのでしょうか…
中山さん、苗いっぱい持ってます。今、思えば岸さんも中山さんも作務衣なのに僕は作務衣じゃない…まったく、失敗してしまいました。
NEUの学生と簡単な英語での会話しながら気を植えていきました。NEUの学生はアカシアの木の植え方とかも勉強してきているので、若干引っ張られながらでした。でも植林作業をするのは初めてだとも聞きました。
そういえば、緒方ゼミのメンバーも半そでシャツとかで軽装ですが、NEUの学生はなんという軽装で植林しているのか、と思いました。植える場所は丘のようになっていて斜面もあります。草も生えてます。なのにNEUの学生は短いズボン、サンダル、軍手もしてません。なんというかとても作業するような格好に見えないのです。岸ゼミのメンバーの一人は斜面でこけていたのに…
そういえば、緒方ゼミのメンバーも半そでシャツとかで軽装ですが、NEUの学生はなんという軽装で植林しているのか、と思いました。植える場所は丘のようになっていて斜面もあります。草も生えてます。なのにNEUの学生は短いズボン、サンダル、軍手もしてません。なんというかとても作業するような格好に見えないのです。岸ゼミのメンバーの一人は斜面でこけていたのに…
NEUの学生にサンダルとかは危ないのでは、尋ねてみたところ、
笑顔で「大丈夫」と答えてくれました。…それ以上の追及はやめました。
岸ゼミは、山で作業するときはそれなりに長そで、長ズボン、軍手といった格好で挑むのですが…
笑顔で「大丈夫」と答えてくれました。…それ以上の追及はやめました。
岸ゼミは、山で作業するときはそれなりに長そで、長ズボン、軍手といった格好で挑むのですが…
中央大学の緒方ゼミは数年前から毎年、ベトナムに来て大学と交流し、学生同士で共通のテーマについて話し合い、作った論文に対しての意見交換などを行っているそうです。そして日越友好の森と題して木を植えているそうです。去年はベトナムの古都フエのフエ農林大学と一緒に木を植えています。そして、はじめの頃に植えた木が育ってきていてら来年か、その次の年あたりには伐採できるのではないかと緒方先生は言っておられました。
さて、作業が終わり、テントに戻り一休み。その間緒方ゼミの社会調査班は人民委員会の方々にもアンケートを行っていた様子。真剣に調査をしているのが伝わってきます。
一休みした後、一同は県の人民委員会に昼食に呼ばれました。
食卓に並ぶベトナム料理。
みんなで乾杯です。ベトナムに来て日数も経っているので
ある程度見たことのある料理が並ぶのですが、見たこともない料理もありました。写真右上にある黒い実のようなのです。どんな味がするのか、見ていたら人民委員会の方が「こうやって食べるんだ」と言わんばかりに教えてもらいました。気になる味は…なんか渋い。
食卓に並ぶベトナム料理。
みんなで乾杯です。ベトナムに来て日数も経っているので
ある程度見たことのある料理が並ぶのですが、見たこともない料理もありました。写真右上にある黒い実のようなのです。どんな味がするのか、見ていたら人民委員会の方が「こうやって食べるんだ」と言わんばかりに教えてもらいました。気になる味は…なんか渋い。
昼食後、会議室に移動。
人民委員会の方、チン教授のお話が続き、社会調査班の質問などがありました。
そして、人民委員会にプレゼント。緒方ゼミはコンピュータ4台とお酒など。岸ゼミからはお酒とたばこをプレゼントしました。そして、人民委員会からは蜂蜜をいただきました。ありがとうございました。
人民委員会の方、チン教授のお話が続き、社会調査班の質問などがありました。
そして、人民委員会にプレゼント。緒方ゼミはコンピュータ4台とお酒など。岸ゼミからはお酒とたばこをプレゼントしました。そして、人民委員会からは蜂蜜をいただきました。ありがとうございました。
岸さんの言葉「Japan, Vietnam Yeah!!」
最後に記念撮影。
人民委員会の方々の元を離れた後、バスで海の近くにあるホテルに移動。
バスの中ではみんな疲れていたのか寝ている人が多かったように思います。
バスの中ではみんな疲れていたのか寝ている人が多かったように思います。
ホテルに到着。
まだ日が明るかったので元気な人たちは海に行きました。
http://videocast.yahoo.co.jp/player/blog.swf?vid=288230376151875660
チン教授&岸准教授 ベトナムの東シナ海で海水浴
チン教授、岸さん、中山さんは海に入って泳いで、浜辺ではビーチサッカーをしていたりと、元気な連中はとことん元気な様子…
まだ日が明るかったので元気な人たちは海に行きました。
http://videocast.yahoo.co.jp/player/blog.swf?vid=288230376151875660
チン教授&岸准教授 ベトナムの東シナ海で海水浴
チン教授、岸さん、中山さんは海に入って泳いで、浜辺ではビーチサッカーをしていたりと、元気な連中はとことん元気な様子…
夜、ホテルでごはん
無事に木を植える作業も終了。
そろそろ旅も終盤に差し掛かります。
AIが後半に差し掛かると流れるように日々が過ぎ去っていくように感じました。ベトナムに滞在できる期間が短くなっていくたびにさびしい気持ちが募ります。AIにおける大きなイベントは終わらせ、疲れているはずなのに岸ゼミメンバーはまだ意外に元気。里山育ちは違います。
そろそろ旅も終盤に差し掛かります。
AIが後半に差し掛かると流れるように日々が過ぎ去っていくように感じました。ベトナムに滞在できる期間が短くなっていくたびにさびしい気持ちが募ります。AIにおける大きなイベントは終わらせ、疲れているはずなのに岸ゼミメンバーはまだ意外に元気。里山育ちは違います。
Part5はここで区切ります。
それではまた。
Part6に続きます
それではまた。
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