岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

3月22日の活動報告~美山アマゴ釣りワークショップ~

こんにちは。三回生の柳田です。
3月22日、美山里山舎主催のアマゴ釣りワークショップに行って参りました。
岸ゼミからは僕一人の参加でしたが、このワークショップはやはり人気があるようで、
家族連れの参加が多数ありました。
一人でもその分アマゴが食べられるのでよしとします。

ゲストハウスで釣り名人の三船さんのレクチャーを受けた後、英サ谷川へ移動し釣り開始。
釣り始めてみると実際に釣ることが出来たのはほんの3名。
僕は一匹釣ることが出来ました。やった☆
今回アマゴは釣られまいと必死だったようです。
釣れなかった人は雪解けの川に入り手づかみとなります。
昼飯のためこちらも必死だったようです。
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ゲストハウスに戻ってからさっそく調理しました。
アマゴの塩焼き、蒸し焼き、シカのパイ包み、シカ肉ストロガノフ?、シカベーコン…
などなど、豪華、贅沢。
アマゴはさることながら、シカ肉が想像以上に柔らかく美味しくて驚きました。
ここに来るたびに料理のレベルが着実に上がっています。
里山舎スタッフさんも色々と工夫されているのでしょう。
今からまた来年のワークショップが楽しみですね。
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今回のワークショップに参加した目的はアマゴを食べに来たというだけでなく、
久しぶりに英サ谷川の様子を見に行きたかった、というのもあります。
釣りの途中、谷の奥で「木馬」という方法で木材搬出をしている林家の方がいらっしゃいました。
近年では珍しい光景なのだそうですが、釣りに夢中になって良く見ることができず…残念です。
谷は相変わらず倒木が目立ち、素人目からもきれいに整備されたとは言い難い様子です。
住民が竹澤さんを説得に来るのも近いと予想され、砂防堰堤建設開始ももうすぐかもしれません。
ところで3年前、ゼミの諸先輩方の行った「団栗山再生プロジェクト」を復活させるのなら、
竹澤さんが英サ谷川近くの佛教大学美山荘という施設を使えるようにしてくださるということです。
3年前は苗でほとんど失敗したようですが、今度は種から試そうとおっしゃってくださいました。
このプロジェクトの再始動が堰堤建設反対を示すことにならないでしょうか?