岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

2011年度プロジェクト成果報告会

こんばんは!3回生しのたくです!
先日はプロジェクト成果報告会にいって参りました。
プロジェクト成果報告会とは、「学部生の自発的な学習と研究を支援・促進し、発表機会をより広く提供するために、申請のあったプロジェクトに対し補助を行う」というものです(引用:http://www.econ.doshisha.ac.jp/topics/192.html

まぁつまり僕達の活動も勿論種、苗、その他農具や必要なものを購入したり、交通費や宿泊費等実費がかかってしまうので、その一部を経済学部から助成していただいているわけです。
そして、助成していただくからには申請したプロジェクトがどのようなものでその期間に実際どのような活動をしたかということを学部に報告する義務があるわけで、それをどうせなら学部だけじゃなくてプロジェクトをやってる者同士や先生方もお呼びして相互に報告しあおうぜって会なわけです(^^)

長くなってしまいましたが、簡単にいえばブログを通して普段報告していることを直接他の学部生や先生方にお伝えしたようなものですね^^
今回僕達のプロジェクトは

No.162011年度 五大学環境経済交歓セミナー開催プロジェクト(京都大、一橋大、慶應大、同志社大、中央大)
No.17 2011年度 IAESTE主催の環境フォーラムでの研究成果発表

No.18 2011年度地域活性化プロジェクト~英サ谷川団栗山再生とNPO法人美山里山舎によるワークショップを通じて ~
No.19 2011年度奈良県生駒市高山第二工区里山保全プロジェクト~エコロジー経済学を実践的研究から学ぶ

の4つでした。

細かいことはこのブログでも紹介してあったりなかったりかと思いますので省かせて頂きますが、普段の活動をあまり知らない方々に実際のフィールドとは別の場所で活動内容や活動意義・目的を伝えるというのは思っていたより難しくて、自分たちの中でも凄く漠然としていたことに気付かされました。

これから活動は先に進展していかないといけないというのは以前から言っていることですが、そのためにはこれから活動をまだ知らない人に対して自分たちはどこでどういう活動をやっているという伝え方だけではなく、何故その活動をする意味があるのか、どういうものとこの活動がつながってくるのかということまで考えて伝えていかなければいけません。
春休みもほぼ半分が過ぎてしまいました。
あと1年しかない学生生活のうちにこの活動をもっともっと身のあるものにしていかないといけませんね^^
その為には今回の報告会での成果と反省点をちゃんと仲間と後輩たちに伝えることからまた再スタートです!
というわけで、今回の活動報告は以上とさせて頂きます。
以下はそれぞれのプロジェクトで代表者がしゃべっている様子です。皆お疲れ様^^
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