岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

4月25日の活動報告~西畑の開墾・畦塗り・草刈り・浸種

まずはじめに、遅くなって大変申し訳ありません。

三回目のブログなんで、結構慣れてきましたが。
農作業の筋肉痛にはいまだに慣れていません。

今回は、ドジってカメラのバッテリーがスカスカだったのと、草刈に夢中になっていたせいで今回は写真成分が少なめになっています。生き物は結構撮っていたんで、また整理して里山ぎゃらりーの方にupしておきます。

だいぶ暖かくなってきたこの頃ですが、急に寒くなったりと天気の変化がまだまだ激しいです。
そんな中、25日の作業は突き抜けるような晴天と春の陽気に恵まれました。


イメージ 1



こんな天気だと里山の空気が一層おいしく感じられますね。自分が参加している、ここ最近の活動は天気に恵まれているので晴れ男かな~って勝手に思ってたりします(笑)。


今回は西畑の開墾、田んぼの畦塗り、草刈を主に行いました。



まず草刈ですが、これは土手に生い茂った笹などの雑草を鎌で刈り取りました。
結構人出のいる作業なので、人数が多いとやはりいいな~と実感します。
生い茂った後まとめてやるよりも、定期的に刈るともっと楽な気がします。

イメージ 2




イメージ 3作業中にカマキリの卵やら、いろんなもんを見つけました。


イメージ 4タイコウチです。結構でかい。


土手の方の草刈は午前中に一段落しましたが、茂りに茂った笹が、西畑の日光を遮っているのでそちらの方の草刈を午後にしました。





イメージ 5草刈をすると、そこには今まで隠れていてよくわからなかったビオトープっぽい水路が現れました。写真手前の茂っている場所です。濁っていますが、水を流すと結構綺麗になりました。水生生物がすみついてくれると嬉しいです。



今回、炊飯は予定していなかったので個々で昼食を用意してきました。

自分は、パンを持っていったので早速食べようと思いましたが、机に置いてあったパンが・・・
見つからない。周囲を探してみたけど、全然見つからない。

いろんな人に、カラスにやられたんじゃない?って言われましたが。信じたくなかったので諦めずに勝手に人のカバンまで探しました。

まぁ、しかしながら、帰る頃になってパンの袋の残骸が離れたところで見つかったので、やはりカラスにやられたのでしょう。フィールドで食べ物をさらけ出しているのは、カラスの餌付けしているようなもんだと思いました。悔しい。とりあえず誰かいらないCDがあったら持ってきましょう。

悔しい。



午後は西畑の作業をおもに行いました。

まず畝づくりをします。THE農作業って感じの作業です。
土を鍬で掘って、溝と盛り上がっている部分を作っていきます。
これが意外とまっすぐ掘るのが難しい、というより自分が異常に下手でした。
こういう作業をしていると、なんか自然と歌いたくなります(笑)
農作業歌というか、農作業の歌ができる理由が何となくわかります。



西畑の計画は、こんな感じになっています。
http://blogs.yahoo.co.jp/seminor_mkishi/folder/1557516.html
責任者を決めていきましょう。




そして、西畑の日光を遮っている笹が手ごわかったです。

岸さんが、やり方さえ分かれば二人で30分ぐらいあればやれるって言われてたのですが、実際やってみると4人がかりでも結構かかりそうな具合でした。斜面での作業というのが大変でした。

その後、岸さんが作業してくれたんですが、尋常じゃない速さでした。
確かに30分ぐらいでやれそうだな・・・と感じる。



その後、畦塗りと浸種をしましたが、詳しい内容は次回の活動報告の方に乗せたいと思います。



そんなこんなで、晴天の中気持ちよく作業ができました。




ネズミの巣?