岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

2月20日の活動報告~榾木つくり、奥広場竹林整備~

3回生の中井です。
2月20日の活動です。
この日も1日中、奥の広場の整備をしていました。
先週焼いた竹や木の灰が山のようにあったのでそれを田んぼに撒きました。
 
いつものように火を熾(おこ)そうとしたら、4回生の焼岡さんが虫メガネでやろうと言い出しました。
ですが、朝のうちは奥の広場には、あまり陽が射さず、すぐにはできないので却下。
いつも通りライターで火をつけました。
僕も虫メガネで火つけてみたいので、また今度やりましょう。
 
奥の広場の整備はいつも通り、まわりの竹や木を伐採していきました。
前に倒した木が山の上で倒れたまま放置されていたので、それを榾木(ほたぎ)にするために短く切って、
斜面を転がして下に落としていきました。
イメージ 1
おかげで山の斜面はだいぶすっきりして、見通しが良くなりキレイになりました。
イメージ 2
この写真ではわかりにくいですがキレイになりました。
 
午後も同じように竹、木を切っては燃やしました。
奥の広場の上にあるため池が横の山から見渡せるようになると、池の景観が気になり、
キレイにしたくなったので、池の周りの竹や草を刈り、池に落ちて浮かんでいた竹や木を引き上げていきました。
 
作業の終わりごろ、有山さんが砥草という象牙や竹細工の仕上げに磨くときに使う草を持ってきてくださったので
田んぼの近くに植えておきました。
この日はすごい量の竹、木を燃やしたので、いままでにないくらいの灰の山ができました。
あまりにも燃やしすぎて僕のカバンも燃えました。トホホ