岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

1月22日活動報告 その1

こんばんは。
二回生の菅野です。
今日は主に山の整備を行いました。

まず前回の燃やしきれなかった竹を燃やしました。
しかし、昨日雨が降ったため中々火が大きくなりませんでした。
雨にぬれた葉では火を拡げることはもちろんできません。
そこで油分の多い針葉樹(スギ、マツ)の葉を使います。 木くずを使うこともできます。

二回生、青木、近藤、菅野の三人で30分ほどトライしたのですが、火はつけれませんでした。
最終的に岸さんに火を拡げてもらいました。
次こそは!

竹切りと竹を燃やすことで午前中は終わりました。
竹切りですが、竹が割けて弾けないように、必ず倒す方向にある程度切れ目を入れてから
倒れる方向と反対側から切りましょう!

午後からは、竹切りと岸さん、森田、菅野の3人でコナラの木を切りました。
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大きくてかなり時間がかかりました。
今回は斜面での伐採だったので、前回以上に足場を整理しました。
次の日テストの森田君は昼過ぎで変える予定だったのですが、
木を切り倒してから帰りたいと いうことで最後まで一緒に木を切りました。
まだ僕は大きなノコギリを使いこなせませんでした。二人と比べて明らかに木くずの量がちがいました。
悔しかったです!
できるだけのこぎりを真っすぐ引いて切断面との摩擦を減らすのがコツです。
ちなみに森田君は林業サラブレッドです。民俗学が好きで、今日は三山木の名前の由来について教えてもらいました。答えは彼から聞いてください!

切り株はスギやヒノキのようないいにおいがしました。
倒れた後は安心感と満足感です。樹齢47歳でした。

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写真がこれ以上貼れないので続きはその2でお願いします。