岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

12月11日 活動報告

こんにちは!!
ブログの更新が遅くなってしまい、申し訳ございません。
三回生の佐藤大介と申します。
 
師匠も走りだす季節である師走に入り、日々忙しい生活を過ごしていることだろうと思います。
どうでしょうか??
里山に来て、一息ついてみるのは・・・
いつでもお待ちしております!!!
クリスマスも日々活動に精を出しております!!
 
11日の活動報告ですが、この日の予定としては、黒豆の脱硫と竹炭作りをメインとしました。
先週に孟宗竹を山から切り出して、下の写真のように組み立てて準備しました。
竹炭の準備は、先週から始まっていたのです!!!
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そして、乾燥させた竹を岸さんが購入された炭焼き器に丁寧に入れていきました。
思った以上に入るんだなこれが・・・
なるべく隙間を開けないように、藁を入れて工夫しました。
高い温度を保ったまま、焼くことが竹炭のコツなのだ。
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いざ出火です!!
なるべく温度を下げないように、うちわで煽ぎながら火を調節して、なかなかの重労働です。
なので、二人ぐらいが交代で煽ぎ、疲れたら交代していました。
これを昼過ぎから夜の21時までパタパタの繰り返しです。
骨が折れる作業となりました。
 
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竹炭班ともう一方は、黒豆脱硫班に分かれました。
黒豆脱硫班は、ひたすら棒でバシバシ叩いては、豆を丁寧に取るというやり方です。
これを繰り返していました。
この作業もかなり骨が折れる作業で、みんなよく頑張ってくれました。
最終的には、山のようにあった黒豆をすべて脱硫してくれました。
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ここでの写真には無いのですが、藁を細かく切っては畑・田んぼに撒く。といった作業もしました。
これは、三年後の土を肥沃にするための作業だそうです。
つまり、将来に対する投資ですね!!!
とても有意義でした。
 
以上で11日の活動報告を終えたいと思います。
稚拙な文章で申し訳ありません。
では失礼します。