岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

12月25日(クリスマス)の活動報告!!

こんばんは。岸ゼミ3回の篠原です。
皆さんクリスマスはいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は今回【日本人のあるべきクリスマスの過ごし方】を提唱します。

まず最初に春に美味しい椎茸が取れるようにホダ木の整備を行います。
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すでにちっちゃくてかわいらしい椎茸が生えていますね。
椎茸の家族も発見できました。

お昼ごはんは山で焼いたレーズンパン♪
温度調整が難しく表面は焦げてしまいましたが写真を撮るのを忘れるほど中身はふっくら美味しかったです。

午後からはフィールドに遊びに来てくれた小さなお客様方を山にご案内。
普段山を散策することなんて滅多にない経験で面白い形の木の棒や頂上からの景色を楽しんでくれました。
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以前芋掘りでとったさつまいもで作ったケーキと金鍔とっても美味しかったです。
差し入れをいただけるということも勿論ありがたいのですが、山で採ったものを使っていただけるということが本当に嬉しかったです。

そして、紅茶やコーヒーを飲んで一休みした後は冬の山の活動のメインである森林整備をするための準備として、山肌に無秩序に生えている木や草を刈っていきました。
切る木が太くなると倒す方向を計算して慎重に作業しなければいけないので大変でした。
一本切るだけで本当に時間がかかってしまうので、今後山の整備をするにあたってしっかり計画的にやる必要性をひしひしと感じます。
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……そんなこんなで私の今年のクリスマスが終了したわけです。
街でショッピングを楽しむもよし、家でゆっくり過ごすもよし。
でもね、クリスマスってなんですか?

『クリスマスは、イエス・キリストの降誕(誕生)を祝うキリスト教の記念日・祭日である。「神の子が人となって生まれて来た事」を祝うことが本質である。』(Wikipediaより:http://ja.wikipedia.org/wiki/クリスマス)

やっぱりね、『神の子が人となったこと』を祝うのが本質なんだから、人と自然が生み出した里山で過ごすのが粋なクリスマスってもんじゃないでしょうか?
そんなことを活動後にジャージでビニール袋いっぱいの野菜をさげてジャズライブに行き、後輩に「それなんですか?」と真顔で聞かれた私は思ったのでした。

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