更新遅くなり大変申し訳ございません。
三回生の近藤です。
この日は経済学部のパンフレットの写真撮影から始まりました。
各自様々な種類の野菜と農具を持ち岸ゼミらしさをアピールしました。
オーストラリアの留学生の方も来てくださいました。
下は代掻きの班の写真です。
水位が高かったため、地面の凹凸が分かりにくく苦労しました。
且つ、下が泥のため歩くだけでも凹凸ができてしまうという根気のいる作業でした。
途中、米ぬかを代掻きと並行して撒きました。
米ぬかは良い肥料になるそうです。
カエルがミミズを捕食している最中の写真です。弱肉強食の瞬間を見ました。
そして別の班は黒米の種もみを蒔く作業でした。
均等に蒔かなければ偏ってしまうため注意が必要です。
種もみを蒔いた後、その田んぼの水位をあげ、浮いてきた種もみを水しぶきで沈殿させる作業をやりました。
種もみが浮いてくると位置がずれてしまうため、水しぶきを当てることによって沈めるのです。
水しぶきは低い軌道で当ててもずれてしまうため、高く上げて当てないといけないので注意が必要です。
しかし上流の方でどなたかが水を使用していたらしく、溜まるまで時間が掛かりました。
こうしてのんびりと座っているのも気持ちが良く、リラックスできました。
畑の畝の班です。
非常にきれいに整っています。
ほぼ均等に作られていますね。
下は黒米の種もみが水に浸かりきった写真です。
結局ここまでで約2時間半ほど掛かりました。
以前植えたひまわりが芽を出したようです。
夏が楽しみですね。
最後の作業は薪割りでした。
斧も重く、慣れないうちはコントロールがつかず苦戦しましたが、コツをつかむと気持ちよく割れました。
以上で報告は終わりです。
読んでいただきありがとうございました。