岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

3月3日活動報告

この日の作業は
・10日に行うキノコの菌打ちの準備として、榾木置き場に階段を作ること
・ジャガイモ畑を作ること
・竹林管理をはじめるための竹林探索
・竹の切り出し作業
・東屋の薪の積置き場の修理
です。
 
キノコの榾木の置き場所は、東屋の裏、斜面を登ったところです。
ここがまたよく滑るので、上るのに一苦労でした。
と、いうことで、階段づくりに挑戦!
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まずは、山の土を削り、平らにします。
 
斜面を水平に掘るのは結構骨の折れる作業です!
 
そして、下の写真の中央にある杭を打ちこめます。
斜めに打ってしまったり、階段の角に打ち込むので、ぐらぐらしてしまったり・・・なかなか簡単にはいきませんね
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杭を両側に打ち込み、それにひっかけるように木を乗せます。
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乗せた木もハンマーで打って、一段完成!!
これを2段、3段と続けて、、、
 
完成dす!!イメージ 2イメージ 3イメージ 4
 
              完成です!!!
 ←は、上の写真の階段を上ったところに、もう2段作りました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こちらは西畑の上、ちょうど東屋の西側になります。
ここにジャガイモを植えるということで、1ヶ月ほど前から、草刈り、木を切り倒す作業をしてきてくれていました。
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今年度はジャガイモを植えていなかったので、いちからのスタートです。
2回生が頼もしいです。
 
 
 
その後炭焼きの日に行った竹林探索の発展版として、赤松の再生に向けた竹林整備を開始するため、場所の特定、そして作業に移りました。
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現在のフィールドでは、
赤松の周りに生えている竹が太陽光を遮り、
赤松が枯れてしまっています。
 
そこで、まだ生きている松を探し、その周りの竹をまずは切り倒して、赤松に光を当てます。
 
そして竹は燃焼として使い、竹の落ち葉を中心に落ち葉かきを行います。
 
 
 
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before:竹に覆われて暗かった林の中             after:竹を切り、少し明るくなった林
 
 
また、林の中を歩いていると、朽ちた木々が多数見受けられます。
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蒸に食われたのか、微生物に分解されたのか、もうボロボロです。
継続的な整備を行うことで、ボロボロになった木が倒れてくるという事態を防ぐことができます。
 
 
 
その後、東屋に戻り、
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中井さんと目原さんに、薪の積お気をしているところの屋根の修理をしてもらいました。
 
 
後に、この日、中井さんが作ってくれた、【竹炭入り蒸しパン】と、瞑想する岸さん、春の訪れの写真で、
活動報告を終わります。
また、3月10日、17日の両日に、キノコの菌打ちを予定していますので、興味のある方は、ぜひお越しください!
 
竹の中にパンだねを入れて焼いていました。おいしかったです!!
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これぞ岸ゼミです。
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