岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

12月26日 活動報告

二回生の入中です。
 
活動報告が遅くなり申し訳ありません。
蕎麦打ちの活動報告をします。
 
 
石臼製粉
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機械でゴミや石を取り除いた蕎麦の実を、石臼で挽きます。
蕎麦の量が多く、また力もかなり必要なので大変でした。
 
篩に掛ける
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篩に掛けて蕎麦粉を取り出します。
目の細かい篩に掛けるので、かなり時間がかかり、
手がとても痛くなりました。
 
水回し
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こね鉢に取り出した蕎麦粉を入れ、水を馴染ませます。
蕎麦を上手に繋げるためには、ここが一番難しいポイントだと感じました。
 
くくり
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粉っぽさが無くなったら、蕎麦をひとつにまとめ、
10分ほど練り続けます。
これも、かなりの体力を使います。
 
延し
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出来上がった生地が、乾燥しないうちに延しを行います。
打ち粉を振って、麺棒で円形になるように延ばします。
 
切り
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駒板にこするように切ることで、細く仕上げることができます。
自分はあまり上手に切ることができず、太い麺になってしまい、
食べる時苦労しました・・・。
 
完成
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ついに出来ました。
後は茹でて食べるだけです!
 
盛り付け
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少し太い麺があるものの、苦労した分とても美味しかったです。
山で取れた野菜を天ぷらにして、一緒にいただきました。
 
以上、蕎麦打ちの報告でした。