岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

6月14日活動記録 田植えイベント当日

こんにちは
岸ゼミ 3年生 釜谷です。

田植え参加して下さった皆様ありがとうございました。
途中時間通り進まなかったかもしれませんが、みんなの笑顔が見れたのでそれだけで大成功だったと個人的に思います。

活動内容
田植え
梅収穫

参加者
ゼミ生 4年生 小林さん 西山さん 上尾さん 宮崎さん
     3年生 入澤 和田 釜谷
+OB、OG、生駒北小学校の皆さま、留学生の方々、劇団員の皆さま、そして、毎週お世話になっている地元の皆さま、タマラさん、和田先生一家、竹内さんのお友達。

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最後に撮影した集合写真です。
和田先生のお子さんがかわいいです。バンザイ掘さんも。

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田植えは、広い田んぼに横一列に広がり掛け声とともに、一斉に植えていきました。
良い経験になってくれれば幸いです。
小学生の参加者の皆さまも元気に植えてくれました。でもちょっと飽きちゃったかな>?
海外の留学生の皆さまは初めての体験だったようで掛け声の意味等を聞いていました。

私たちのゼミでは田植えの方式は昔ながらの手植えです。 機械使わず。
苗を2本ずつ、30cm間隔で植えていきます。この幅がずれてしまうと、田車という手押しの除草機がうまく働かず、草取りが大変になります。

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途中小学生は虫とりに必死でした。
むしかごいっぱいにカエルを捕まえたり、すごい活力です。
もう決して戻れない無垢な笑顔で大きな心配事もなく、素晴らしい人生の真っただ中にあった頃の自分を思い出しました。
この写真の生物はタイコウチという名称です。タガメと同じくカメムシの仲間で、水中昆虫です。
里山ではたまに作業中に発見することがあります。

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お昼御飯後は、田植えを行い、最後に梅の収穫を行いました。
2本の梅の木から実を採りつくす作業です。
とっても高い所にあったりで大変でしたけど、バケツ3杯以上の収穫になりました。
なお、梅は写真よりももっと青々としているときは青酸カリが含まれているそうです。
心配するほどの量ではありませんが。
梅をもって帰って貰ったのですが、皆さんどのように利用したでしょうか?
ちなみに僕たちは下の写真のように梅酒を作ってみました。
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レシピも調べればすぐ出てくるので、興味ある人は是非!

ではこれで記録を終わります。


ゼミ生反省点。
・最初と最後のあいさつで言う内容を考えること。
・田植えのデモンストレーションを行うこと。
・田植えの掛け声の詳細を決めていなかったこと。
・当日のスケジュール管理と伝達。
・味噌汁の分量を正確に測った方がよいこと。
・留学生に向けて、ルートを知らせるためのテンプレートの確立。
・ゼミ生で当日に来れなくなる連絡をしてくるのは論外。
個人的な感想です。よろしくお願いします。