報告が大変遅くなって申し訳ございません。
岸ゼミ3回生の宮崎亮輔です。
今回の主な活動は、
・稲刈り
・野外演劇の手伝い
です。
・稲刈り
今回、収穫したのは、白米と黒米です。
稲刈りの主な工程は、
まず、稲を鎌で刈ります。
今回は、前日に雨が降った影響もあり、田んぼがぬかるんでいたので、
稲穂が埋まってしまっていたりと、見つけるのが大変なものもありました。
次に、刈った稲を束にして、交差させるように置き、その交点をわらで結びます。
最後に、前日に組み立てた稲架に、先ほど結んだ稲を掛けます。
このとき、稲の結びが弱いと、稲が落ちてしまいます。
今回は、稲架をもう一つ立てる作業も行いました。
お昼には、味噌汁がふるまわれました。
具はわかめだけの簡単なものでしたが、とてもあたたまりました。
・野外演劇の手伝い
夕方からは、やまあそびさんによる野外演劇があり、岸ゼミ生はその手伝いを行いました。
主な内容は、
・竹灯籠の設置
・味噌汁の炊き出し
です。
竹灯籠は、切った竹の器の中で、ろうそくを水に浮かべたものです。
暗いところで、ろうそくに火をつけると、
このようになります。
これを、道に沿って並べていきました。
灯がともった竹灯籠が並んでいるところは、暗いところで見ると、とてもきれいでした。
味噌汁は、お昼にふるまわれたものと、入っているものは同じですが、
10月になると、夜はとても冷えるので、味噌汁を飲んで温まっていただけたならよかったです。
今回の活動は、以上になります。
今回の稲刈りでは、たくさんの方に来ていただき、本当にありがとうございました。
今年は、イノシシなどによる獣害で、期待していた程、稲が採れませんでしたが、
この活動が、良い経験だったと思っていただければ幸いです。
収穫した稲の脱穀は10月25日に行われました。
やまあそびの皆さん
今回は、高山里山キャンパスで、野外演劇をしていただき、ありがとうございました。
また、機会があれば、里山キャンパスをよろしくお願いします。
それでは、今回の活動報告を終わります。