岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

10月11日稲刈り活動報告

報告が大変遅くなって申し訳ございません。
岸ゼミ3回生の宮崎亮輔です。
今回の主な活動は、
・稲刈り
・野外演劇の手伝い
です。

・稲刈り
今回、収穫したのは、白米と黒米です。

稲刈りの主な工程は、
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まず、稲を鎌で刈ります。
今回は、前日に雨が降った影響もあり、田んぼがぬかるんでいたので、
稲穂が埋まってしまっていたりと、見つけるのが大変なものもありました。イメージ 2
次に、刈った稲を束にして、交差させるように置き、その交点をわらで結びます。
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最後に、前日に組み立てた稲架に、先ほど結んだ稲を掛けます。
このとき、稲の結びが弱いと、稲が落ちてしまいます。
今回は、稲架をもう一つ立てる作業も行いました。

お昼には、味噌汁がふるまわれました。
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具はわかめだけの簡単なものでしたが、とてもあたたまりました。
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・野外演劇の手伝い
夕方からは、やまあそびさんによる野外演劇があり、岸ゼミ生はその手伝いを行いました。
主な内容は、
・竹灯籠の設置
・味噌汁の炊き出し
です。

竹灯籠は、切った竹の器の中で、ろうそくを水に浮かべたものです。
暗いところで、ろうそくに火をつけると、
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このようになります。

これを、道に沿って並べていきました。
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灯がともった竹灯籠が並んでいるところは、暗いところで見ると、とてもきれいでした。

味噌汁は、お昼にふるまわれたものと、入っているものは同じですが、
10月になると、夜はとても冷えるので、味噌汁を飲んで温まっていただけたならよかったです。
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今回の活動は、以上になります。
今回の稲刈りでは、たくさんの方に来ていただき、本当にありがとうございました。
今年は、イノシシなどによる獣害で、期待していた程、稲が採れませんでしたが、
この活動が、良い経験だったと思っていただければ幸いです。
収穫した稲の脱穀は10月25日に行われました。

やまあそびの皆さん
今回は、高山里山キャンパスで、野外演劇をしていただき、ありがとうございました。
また、機会があれば、里山キャンパスをよろしくお願いします。

それでは、今回の活動報告を終わります。