岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

4月10日 活動報告

こんにちわ!新3回生の三好です!

桜の花もほころび日増しに春らしやすくなります今日この頃、皆さんはいかがお過ごしですか?
さてさて、里山での活動も6月の田植えに向けて田んぼの整備が本格的になってきました!

本日の参加者
4回生: 入澤さん、森下さん
3回生: 布野、浅沼、片山、谷口、長沢、三好

本日の作業
・木下田の畦切り
・木下田の畦塗り
・奥田の畦塗り

午前中は木下田の作業組と、日頃お世話になっている宮本さんのビニールハウスのお手伝い組とわかれ作業を行いました。
僕は木下田の作業組でした。

まずは簡単に、畦とは水田の境に泥を盛り水が漏れないようにするもので、畦切りとは昨年使って傷んだ畦の傾斜の土を削る作業のことです。そして、畦塗りはこの削った部分に新たに泥を塗り補強する作業の事です。どちらも結構な力作業でした
もしかしたら、お米を作る作業の中でも1番きつい作業かもしれないです。

しかし、この作業はお米を作るためにはとても重要なのです!手を抜くわけにはいきません!

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畦塗りの様子です。このように畦の斜面をスコップで削った部分に水田の中の泥を塗り補強していきます。
この一連の作業により水田の水漏れを防ぎ、丈夫な水田にして田植えに備えます。
ここで、水漏れがあるままだと稲の育成に影響が出てしまいます!ので手を抜くわけにはいきません

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↑畦に塗る泥を踏んで細かくする作業。3人並んで柔らかくしていきました

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木下田と奥田の畦塗りまで完了しました。来週再び確認し必要なら必要な個所を補強します。
もう少し畦の斜面の角度があってもよかったかもしれませんね

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ビニール作業組の様子です!こちらの作業も大変そうです
それにしても、多くの事をこなすことを可能にする参加者が多い日はありがたいですですね!!
この日は畦切り、畦塗り、ビニールハウスのお手伝い以外にも、布野君が岸さん達と水路の整備をおこなってくれていました!

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田んぼをイノシシが荒らさないように電線を張りました!これで一安心ですね

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↑作業の終わりにはタケノコもとりました!僕が採ったタケノコです!
イノシシに食べられる前に採っておかなくては!!
僕はタケノコのお刺身にして美味しくいただきました

来週は実践経済学の授業の皆さんも来てくれます!楽しみですね
それでは今週の報告はこの辺で失礼します!