岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

岸ゼミ3・4回生とTA・SAによる里山活動会議

里山活動会議―
毎週、水曜日4限は里山活動の会議があります。主な参加メンバーは岸ゼミ3・4回、室田武先生や和田喜彦先生のゼミの学生で活動に参加し尚且つその中での有志、TA・SA(Student Assistant)等です。

この日は一部の岸ゼミ3・4回生、そして同じく一部のTA・SAが参加しました。今回は以下のような事が主な議案となりました。
 ・里山活動の機関紙の状況報告
 ・田植えまでの里山活動予定
 ・里山で活動している岸ゼミ・室田ゼミ・和田ゼミの学生の各班(A~F班)の活動状況の報告
 ・道具管理について

里山活動の機関紙の状況報告>
岸ゼミ3回生の種田君を中心に現在進行中。これからももっと編集委員間での話し合いが必要とのこと。

<田植えまでの里山活動予定>
6月1日 荒代掻き(脱兎谷(南))
  4日 荒代掻き(小峠(北))
  8日 本代掻き(脱兎谷)
 10日 麦刈り(小峠)
 11日 田植え(脱兎谷)
 17日 本代掻き・麦刈り(小峠)、補植(脱兎谷)
 18日 田植え・麦刈り(小峠)

<各班の活動状況>
各班、活動の進行状況や班内における参加意思にバラつきがある。班内でのさらなるコミュニケーションが必要。

<道具管理について>
現在の保管場所、竹の物置小屋では雨が入ってしまい、道具等がすぐにダメになってしまう。とにかく早急に管理の仕方に工夫が必要。(ex)長靴は逆さまにして竹にさして保管) しかし、後には新たな作業小屋の建設が必要。

―環境フォーラムの参加決定―
我々が言っている環境フォーラムとはIAESTE主催で環境に関する研究発表が行なわれるフォーラムのことで、我々岸ゼミは去年から参加しています。世界各国の院生・研究者を中心に発表が行なわれ、我々もその中に混じり去年2003年度生が発表を行いました。また他の学部生には郡嶌ゼミの方がいました。やり終えた時は、達成感と同時に解放感も味わいました。(苦笑)
しかしこのフォーラムへの参加を通じてゼミ生一同成長できたのは確かだと思います。今回は、2004年度生が中心に行なっていくか、学年関係なしに行なうか現在検討中です。
そして今日の会議で、当日の発表に向けてテーマ・発表内容策定、参考文献・課題の収集、単独・複数の班に分けて参加する等といった参加形式、各人の役割分担等を模索していく事を決めました。

今後里山活動と同様、環境フォーラムがどうなっていくのか楽しみです。