SAの細澤です。
7月16日の活動報告をします。
7月16日の活動報告をします。
稲の成長は順調でした、少し見ないうちに随分と大きくなった気がします!
さて、今日の作業のテーマは「雑草」です!
土手や、水田、畑などこの時期には私達の活動スペースのいたるところに雑草が生い茂ってしまいます。
今日の作業はそういった雑草を刈り取ることからスタート。
今日の作業はそういった雑草を刈り取ることからスタート。
中山さんと福井君は草刈機で土手などの雑草を。
福井君が草刈機を持つ姿がだいぶ様になってきたように感じました。
…使い方は自己流だけど(中山さんより)
福井君が草刈機を持つ姿がだいぶ様になってきたように感じました。
…使い方は自己流だけど(中山さんより)
そんな我らがSA福井君!
八木君と小畠君は回転式除草機で水田の雑草を除草し、吉江君は畑の草刈。
台風が過ぎた後ということもあってか本日は久々の日照り。
みんなの顔が日焼けで少し赤く見えました。
この予想外の天気にはみんな少しうんざりしてしまった様子でした。
みんなの顔が日焼けで少し赤く見えました。
この予想外の天気にはみんな少しうんざりしてしまった様子でした。
一通り作業を終えたところでお昼休憩です。
ここでは八木君とマヤちゃんが水田で捕まえてきた大きな亀に一同興味津々。
良いリフレッシュになりました☆
ここでは八木君とマヤちゃんが水田で捕まえてきた大きな亀に一同興味津々。
良いリフレッシュになりました☆
午後からは共同草刈り。
のはずだったんですが、共同草刈もほどほどに別の作業を開始。
というのは朝現地に行ってみると、古田周辺の土手が用水路の水が溢れ出してしまったため崩れ落ちてしまっていました。
のはずだったんですが、共同草刈もほどほどに別の作業を開始。
というのは朝現地に行ってみると、古田周辺の土手が用水路の水が溢れ出してしまったため崩れ落ちてしまっていました。
こんな感じに崩れてしまっていました。
崩れ落ちた部分の土が水田に流れ込み、稲を押し倒す形となってしまっていました。
このような状況になってしまった土手を、
尾山さん、植西さんをはじめとする現地の方々の協力を得て修復しようということになりました。
尾山さん、植西さんをはじめとする現地の方々の協力を得て修復しようということになりました。
袋に土をつめた土のうで崩れ落ちてしまったところを埋めていく、
言葉にしてしまえば単純な作業です。
しかし、私達に出来るこことといったら、
土のうを作ることとそれを運ぶことぐらい…
現地の方々の作業の効率の良さやスピードに圧倒されつつ
自分達の未熟さを痛感し惨めになりました。
言葉にしてしまえば単純な作業です。
しかし、私達に出来るこことといったら、
土のうを作ることとそれを運ぶことぐらい…
現地の方々の作業の効率の良さやスピードに圧倒されつつ
自分達の未熟さを痛感し惨めになりました。
熟練した経験の技です、
正確でスピーディーな仕事にびっくりしました。
正確でスピーディーな仕事にびっくりしました。
感心しているうちにあっという間に修復完了!
自分達だけでこの作業をしていたらきっと半日はかかったことだと思います。
協力してくれた現地の方々には本当に感謝感激です!
ありがとうございました!
自分達だけでこの作業をしていたらきっと半日はかかったことだと思います。
協力してくれた現地の方々には本当に感謝感激です!
ありがとうございました!
さて、修復作業が終わると皆自分の持ち場に戻りそれぞれの作業を開始。
草刈機を駆使して除草作業を行うのはTA中山さんと小畠君。
八木君は回転式除草機を使って古田の雑草を処理。
それから福井君と私細澤は穴掘り…
穴掘りというのは、福井君の提案による、
刈り取った雑草を穴に入れ、腐らせて肥料として利用しようという計画を実行するためです。
まだ化学肥料など無かったころはそのようにして肥料を作っていたようなのです。
穴掘りというのは、福井君の提案による、
刈り取った雑草を穴に入れ、腐らせて肥料として利用しようという計画を実行するためです。
まだ化学肥料など無かったころはそのようにして肥料を作っていたようなのです。
穴を掘れば掘るほど水が沸いてくる土壌に戸惑いましたが、
立派な穴が出来たのではないかと思います!
立派な穴が出来たのではないかと思います!
おこがましいですが写真は私細澤。
この後穴の直径を1.5倍くらいに広げ、ひとまず完成。
この後穴の直径を1.5倍くらいに広げ、ひとまず完成。
しかし今日の段階ではまだ穴から水が抜けず、
草を入れる段階には至りませんでした。
今後が楽しみです☆
草を入れる段階には至りませんでした。
今後が楽しみです☆
その後、古田と池田の除草作業を一通り終えて本日の作業を終了しました。