岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

2月8日の活動報告 ~キノコのほだ木作り、山の整備~


SEになりたいと思っている3回生森下聖一郎です。

とりあえず言いたいこと言います。
人の生命には限りが有ります。もちろん時間には限りが有ります。時間を有効活用しましょう。

だから私は電車でブログ記事やレポートを書きます。というか当たり前だよねこれくらいの活用は?

…無駄話をやると止まらなくなるのでやめておきます。


さて…今回の記事を書いていきましょうか。


                 ※ 本日の作業 ※   

                【 キノコのほだ木作り 】

                  【 山の整備 】 


キノコのほだ木作りには前回の活動までに切り倒された木を利用します。

まずは邪魔な枝を払います。

そして90cmに輪切りにしていきます。

簡単に言うと…それが全てです。


キノコのほだ木作り→森林伐採→森林の手入れになる ということです。

正直、多くを語る必要はないでしょう。他の日の記事を見てください。

同じことを何度も書くのもアレなので割愛します。

    

                     ■ 今日の作業を時系列順に表示 ■


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徐々に綺麗になっていく様がうかがえると思います。                      

    

                           ■ 伐っている様子 ■  


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太い木はやはり時間がかかります…    

    

                            ■ 収穫物と昼食 ■

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今年植えたら…3年後には取れるようなるのかな?

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大中君が材料を用意してくれて昼食に華が咲きました。多謝!

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寒い体を癒してくれるのはやはり汁物ですよね。    

    
今の時期に山の手入れを行っていかないと夏場に大変なことになります。
夏には水田にまつわる行事が増えてそれどころではなくなってしまうからです。
また冬の間は木々がその機能を弱めているので水分の少ない木なら簡単にきれてしまうからです。
他にもやらないといけない理由もありますがここでは省略しておきます。
とりあえず今できることを全力で行いましょう。     


    
     最後に…
     今日は一つ言っておかなければいけないことがあります。

     それは『 安全第一を忘れるな 』ということです。


     木を伐る際は回りをよくみて伐りましょう。
     下手すると他人に怪我をさせます。
     また自分も怪我をしますよ?

     木を伐る際はあまり多人数で伐りにいかないこと。
     意思疏通が完璧ならいいがそれは難しいはず。
     人が密集するほど事故率は増しますよ?

     木を伐る際はよく考えて伐りましょう。
     明らかに無理な伐り方をしてないですか?
     地球上に働く重量のことを考えてますか?
     下を切れば上のが落ちてきます。
     木の上に木が乗っているときに下の木を伐れば上の木は転がるか落ちますよ?

     足場をちゃんと確保してますか?
     足場の悪い所で無理に伐っていると滑って落ちてしまうと怪我しますよ?    
     とりあえず…よく考えてから伐りなさい。

     俺との約束だぜ!(←黙れ)

     怪我してしまうと元も子もないからな!

     無茶はせず冷静にやっていきましょう。