岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

11月4日~天日干し~

こんにちは。三回釈野です。本日の米の天日干しについて活動報告します。
米を干す(1日目)11月4日(水)
 今日は日曜日に里山にて脱穀した米を光塩館の屋上で干しました。フィールドで干しただけでは乾燥の時間が短くこのままでは保存できないので、更に改めて米を乾かす必要があります。
今年は4日間この作業を行うつもりです。

8時30分

天気は晴れ、絶好の米干し日和です。始めはは寒かったのですが、太陽のおかげで徐々に暖かくなってきました。
メンバーは岸さん、松原、山本、釈野、佐治。
まずブルーシートを敷き、更に菰(コモ)、筵(ムシロ)を重ねます(下の方の米に湿気がこもらないよう)。その上に米を平らに敷きます。黒米、うるち米をシート別に、分けて間違えて敷かないように注意します。筵、菰の数と米の量が合わず、敷いた米の厚みが5㎝ほど出てしまいました。うまく乾くのでしょうか。米を敷き終わるまで、1時間と少しかかりました。もう少し簡単だと思っていたんですが。
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4時30分

 干した米を袋に回収します。三回生濱田、松本の2名も合流しました。一粒残らず米袋に入れるのは中々骨が折れます。菰、筵、シートを畳み、米袋を回収します。困ったことに、この時間帯には暗くて黒米、うるち米の袋の区別がつきませんでした。
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一時間ほどで作業は終わりました。この日の落ちた時間帯では少し米が湿ってしまっていた様子、明日以降はもう少し早い時間に回収作業を始めようと思います。
 明日は米を干す作業は9:00から、米を回収する作業は16:00から行います。時間が空いている人は遊びに来て下さい!結構楽しいですよ。