岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

11月6日の活動~米の天日干し~

こんにちは。三回釈野です。
米を干す(2日目)11月6日(金)
今日も米を干します。1日挟んで2日目です。昨日と違い、いい天気で、少し熱い位でした。
4人集まりました。寝坊で遅れた者もいましたが。
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9時00分

①ブルーシートを敷く。今回は2枚で済みました(前回は3枚を中途半端に使いました)。
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②菰、筵を敷く。裏表の区別に注意。
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③米を敷く。お米に藁が混じりすぎです。籾すりの時に、藁が引っ掛かって、苦労しないよう願います。
脱穀の日に唐箕を使えばよかったのでしょうか。
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※袋にタグを付けました。これで夕方の回収時に暗くても大丈夫。黒米、うるち米の区別がはっきりつきます。
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午前中はここまで。2回目なので前回1時間掛かったところが、45分で終わりました。要領を掴んで効率が上がりました。
夕方回収にまた戻ってきます。

16時00分

お米を回収します。ゼミ3回生が2人合流し、6人も集まりました。助かります。
前回よりも早い時間に始めたため、お米は夕方の湿気に湿ることもなく、よく乾いた状態で集めることができました。
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袋詰めは慣れたもの、さくさく作業が進みます。
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最後の段階、袋詰めの途中で地に落ちてしまったお米拾います。少しだからと怠ってはいけません。
集めてみると、なかなかの量が集まるものです。
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天日干し2回目が終了しました。あと2回です。
「埃っぽい」、「藁がチクチクする」等、地味で大変な仕事ですが、イブ祭や収穫祭の準備に避けて通れないものです。僕も藁や土ぼこりで喉が少し痛くなりました。おいしいお米の為、今後もがんばりましょう。
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光塩館屋上は眺めが本当によく、今日も夕日がきれいです。