岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

11月17日、18日の活動~収穫祭用の精米作業~

どうも、三回釈野です。
17日、本日は光塩館屋上で精米作業を行いました。
今回収穫祭用に用意するお米はうるち米、黒米、ゆめのはたもち(もち米)です。
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予定していた第4回目のお米の天日干しは天気が良くないので取りやめました。
そして今週末の収穫祭まで時間がないので急遽精米をしてしまうことにしました。お米の乾き具合が十分でないと、精米機の圧力で米粒が割れてしまう可能性があります。様子をよく見つつ作業をしました。
屋上での精米作業の様子。うるち米ともち米を精米しています。
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圧力をかけお米の粒どうしを擦り合わせ籾殻をとって行きます。バケツの付いたような機械がその精米機です。お米の中には藁や石が混ざっているので、取り除きつつ作業を進めます。
収穫祭の餅つきのための、ゆめのはたもちです。
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今年雑草と闘いながら作ったお米ですが、精米してみるとこれだけしかありませんでした。
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翌18日の精米の様子。朝9時から黒米の精米をしています。
黒米はもち米と同じく餅用に使えますが、表面の黒い部分を落とさないと、ついた後固い餅になってしまいます。少しもったいなく感じます。
~今年のお米収穫量~
ゆめのはたもち(籾付き)…5.17㌔
 来年の種籾用に1.05㌔残し、残りを精米しました。精米後の量は2.65㌔でした。
ヒノヒカリ(籾付き)…170.15㌔
黒米(籾付き)…120.35㌔
以上が今年の活動成果の一つです。去年より減っているとか。
今回の報告はこれまでです。