岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

12月28日活動報告

初めまして!
2回生の宮﨑です。
 
 今年も、残すところ後わずかとなり、里山でも肌を刺すような寒さが、1年の終わりと新しい年の始まりを感じさせます。
 
今回の活動メンバーは
4回生は、佐野さん、西島さん、小林さん、明石さん、林田さん
3回生は、森本さん
2回生は、森下さん、和田さん、宮﨑
そして、OGの堀さんや岸さんの娘さんと甥さんも参加して下さいました。
 
活動内容は
・蓮根掘り
・一年の後片付け
でした。
 
 
まずは蓮根掘り!
 
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地面から外に出ている茎を目安に、土の中の根を掘り返して行き、太くなっている部分を収穫します。
 しかし、ここでいい加減に掘っていると、肝心の蓮根が真っ二つに...
 私も何本の蓮根をぶった切ってしまったことでしょうか...
 先輩によると、今年は例年よりも深いところに蓮根があったらしく、掘り出すのが大変でした。
 
 
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これが、掘り出した蓮根です。
 この後は蓮根を水路で洗う作業がありました。
 この季節になると、水路の水もとても冷たくて、終わった後は手が真っ赤でした。
 
 
次に、里山の一年間の片づけです。
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田んぼの電柵を片づける様子です。
 田んぼに沿ってぐるり囲ってある電柵を巻き付けて回収する作業でしたが、電流はもう流れていなかったので、特に危険もなく回収することができました。
 
 
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藁を切って畑に敷き詰める様子です。
 米を脱穀した後の藁も、無駄なく有効活用して、次に植える作物に繋げます。
 
その他に、米を干していた竿を回収し、西島さんが燃やしてくださってました。
 
 
本日の最後に、一年間の感謝を込めて収穫したお米を尾山さんに納めにいきました。
 尾山さん、今年一年、本当にありがとうございました。
 また来年もよろしくお願いします。
 
 これを以て、2014年の岸ゼミの里山での活動を締めくくらせていただきます。
 私たち、2回生は今年の秋から岸ゼミに入り、里山での慣れない農作業に戸惑い、至らない点やあまり役に立てなかったところもたくさんあったと思います。それでも、岸さんや先輩がた、地主の皆さんにはとても良くしていただきました。今年のゼミの活動は私にとって、とても良い勉強になりました。皆様、本当にありがとうございました。
 来年もまた、よろしくお願いします。
 これで、今回の活動報告を終わらせていただきます。
それではみなさん!よいお年を!!